『SKYキャッスル』で存在感を放った女優キム・ソヒョン、所属事務所との“葛藤”で波紋

2020年07月15日 話題

日本でもBSフジなどで放送されたドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』で存在感を示した女優キム・ソヒョンが、所属事務所MADI PICTURESとの葛藤に包まれた。

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キム・ソヒョンは最近、MADI PICTURESを相手に裁判所に専属契約効力停止の仮処分申請書を提出した。両者の契約期間は1年ほど残っているため、葛藤が見て取れた。

それについてキム・ソヒョン側の法律代理人は「専属契約解除要求をしたのではなく、専属契約解除通知をした」とし、「専属契約解除通知をすることになったのは、マネージャーとの不仲ではなく、マネージャーと俳優(キム・ソヒョン)の間の信頼関係を妨害する言動(キム・ソヒョンに対する誹謗)を第三者に行い、女優は第三者からその事実を伝え聞いた」と明かした。

また「俳優とマネージャー間の問題を知った周辺の関係者たちが円満な解決のために仲裁しようとしたとき、そのマネージャーは俳優が一方的に契約解除を要求したと主張し、解除のためには違約金を支払わなければならないと要求した」と説明した。

キム・ソヒョン

そして「俳優は法務法人を通じてマネージャーに信頼関係を害する事項と関連して再び釈明を要求したが、マネージャーは釈明を拒絶した。仕方なく法務法人は俳優を代理してマネジメントを担っているMADI PICTURESに契約解除通知を行い、裁判所に専属契約効力停止仮処分の申請をするに至った」と話した。

所属事務所側は「契約条件が不合理」とも

先立ってチョン代表は、とあるインタビューで「(キム・ソヒョンが)信頼喪失を理由に裁判所に専属契約効力停止仮処分をしたのは、過剰な仕打ち」と主張。そして「最初から契約条件が不合理で(会社の)金銭的損失が大きく、キム・ソヒョンの暴言にも悩まされ、現在は弁護士を雇えないほど財政難に苦しんでいる」と明かした。

さらに「広告契約を締結した状態で専属契約の解除を求め、さらに大きな打撃が予想される」と訴えていた。

キム・ソヒョンは2019年10月にMADI PICTURESと契約。『SKYキャッスル』出演後、既存の所属事務所との契約が満了したため、普段から親交のあったチョン代表と手を握り、MADI PICTURESと契約した。

両者の立場が食い違っているだけに、キム・ソヒョンと所属事務所の葛藤に注目が集まっている。

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