Wanna OneやIZ*ONEを発掘した、韓国オーディション番組『プロデュース』新シリーズ制作決定

2018年12月18日 テレビ #Wanna One #IZ*ONE

“第2のWanna One”は誕生するだろうか。

人気K-POPグループを続々と世に送る韓国の人気オーディション番組『プロデュース』シリーズが、2019年の上半期に第4弾を始動する。

『プロデュース101』シーズン2の合格者で構成されたWanna One。彼らの後に続くK-POPボーイズグループを発掘する今シリーズのタイトルは『プロデュースX 101』(Mnet)だ。

去る12月15日にはティーザー映像も公開された。既存の『プロデュース101』のロゴに未知数を表すアルファベット“X”が追加され、新たなシリーズに対する期待を高めている。

シーズン1、2で反響を呼んだ『プロデュース101』は、ガールズグループIZ*ONEを発掘した『プロデュース48』まで人気をつなぎ、名実ともに韓国を代表するアイドル育成番組となった。それだけに、今回の新シリーズはティーザー映像が公開されただけでも多くの関心を集めている状況だ。

同番組は、2019年上半期の放送を目標に本格的な志願者の募集を始める。芸能事務所で実力を磨いてきた練習生はもちろん、事務所に所属せずフリーで活動している個人練習生にもチャンスはある。2005年3月生まれまでという年齢制限はあるが、夢に向かって奮闘するすべての若者を対象としており、国籍を問わず応募が可能である。 

特に、今回は個人練習生の応募枠がこれまでのシリーズと比較して大幅に増加している。熱意と才能に溢れるフリーの若者が気軽に志願できるように、個人練習生専用の応募窓口も開設された。

来る1月上旬までに写真を含むプロフィール情報と、自己紹介及び歌やダンス、ラップなどのスキルをアピールする動画を公式フォームから送信することで応募が可能。その後いくつかの審査を経て『プロデュース X 101』に出演する最終的な候補者が決定する。

『プロデュース X 101』は2019年の上半期に初放送を迎え、新たなアイドル旋風を巻き起こす見通しだ。

(関連記事:話題沸騰の『YG宝石箱』、来年はBLACKPINKに次ぐ新人ガールズグループ編へ
 

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