2026年のTBS新ドラマ『DREAM STAGE』に出演する俳優イ・イギョンの私生活を暴露したA氏が、イ・イギョンがメッセージの送信を取り消したと新たな主張を展開している。
去る12月13日、イ・イギョンの私生活を暴露したA氏は自身のSNSに「あれ?」とイ・イギョンがメッセージを削除したと主張する内容の文章を投稿した。
A氏は、イ・イギョンが自身とDMでやり取りをした後、その内容を取り消し、1人で話をしていたかのように仕立て上げたと主張した。
公開された動画には、A氏がイ・イギョンのアカウントに接続してDMを確認したが、そこにはA氏のメッセージだけが残っていた。これに対しA氏は、イ・イギョンがメッセージの送信を取り消したと主張している。
これに先立ち、Aさんは12日にも「まだAIだと思っている方がいらっしゃるなら、手を挙げて。本当に完全に最後だ。これが本当なら、残りのカカオトークの会話も本当でしょう。私も恥ずかしいが、仕方ない」とイ・イギョンとのDMだと主張するメッセージを公開した。
A氏が公開した内容によると、彼女は2024年1月26日、イ・イギョンに「あなたは私のタイプです。外国人でも大丈夫ですか」というDMを初めて送った。
これに対し、イ・イギョンは「韓国語が本当にお上手ですね。どこの国にいらっしゃいますか」と答え、A氏はイ・イギョンのリクエストに応じて、自撮りを送信した。イ・イギョンは露出のある写真を見て、「花で隠したんですね」と綴った。
その後、A氏の主張によると、やり取りは続き、イ・イギョンは「胸を見て、会話をここまでしているなんて、不思議です」「サイズはいくつですか」「Eカップですか?生きていたなかで、見たことないです」といったメッセージを送った。
A氏は、イ・イギョンの私生活を暴露するとし、彼と交わしたというメッセージを公開している。ただ、暴露した後、AIで捏造されたものだと謝罪したかと思えば、立場を覆し、悔しさを訴えるなど、一貫性のない主張を展開している。
これに対し、イ・イギョンは虚偽の流布による名誉毀損などの告訴を終えた後、調査結果を待っている。彼は、「告訴人の陳述調査を行い、デマに対する自分の立場を伝えた。脅迫および虚偽の摘示による名誉毀損への告訴手続きを終えた。たとえドイツ人であったとしても、ドイツまで行って告訴する」と立場を明らかにした。
(記事提供=OSEN)
◇イ・イギョン プロフィール
1989年1月8日生まれ、ソウル出身。2012年の映画『白夜』でデビュー。ドラマ『ゴー・バック夫婦』『ウラチャチャ!?~男女6人恋のバトル~』『ジャスティス-検法男女-』など数多くの作品に出演。特に『私の夫と結婚して』では、主人公を苦しめる“最低な夫”を見事に演じて話題に。バラエティ番組でも活躍し、歌手としてもヒット曲『定時退勤』を徳永ゆうきとコラボするなど、マルチな才能を見せている。
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