Netflixが新ドラマ『ゆっくり強烈に』（仮題）の制作を確定するとともに、出演者のラインナップを公開した。
【写真】『コーヒープリンス1号店』コン・ユら出演陣13年ぶりに集合
『ゆっくり強烈に』は野望と暴力に満ちた1960～80年代の韓国の芸能界を舞台に、持っているものはないが成功を夢見て全身全霊を捧げた人たちの成長を描いたNetflixシリーズだ。
多くの人々に時には涙を、時には笑いと共感を与えたドラマ『私たちのブルース』『ディア・マイ・フレンズ』『大丈夫、愛だ』『その冬、風が吹く』『彼らが生きる世界』のノ・ヒギョン作家が脚本を執筆した。
ここにドラマ『コーヒープリンス1号店』『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』など、完成度が高く、面白く、個性的な作品で多くのファンを持つイ・ユンジョン監督が演出を担当するということで、より一層期待が高まっている。
キャストも豪華だ。ドラマ『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』『ボーイフレンド』『太陽の末裔』『その冬、風が吹く』など、作品ごとに自身を代表するキャラクターが変化し、ファンから愛されている女優ソン・ヘギョが、再び過去最高の変身を遂げる。
彼女が演じるミンジャは幼い頃、あらゆる経験をしたことで誰よりも強いメンタルを培った、海千山千の人物だ。がむしゃらに生きていくなかで韓国の音楽業界で働く機会を伺い、大胆に身を投じる。
『彼らが生きる世界』『その冬、風が吹く』に続き、ノ・ヒギョン作家と3度目のコラボとなるソン・ヘギョが、ミンジャを通じて披露する新しい姿に関心が集まっている。
一方、ドラマ『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』『コーヒープリンス1号店』、映画『密偵』『新感染 ファイナル・エクスプレス』から、最近はNetflixシリーズ『イカゲーム』シーズン2まで、ジャンルを問わず、強烈なインパクトを残した俳優コン・ユは、ドング役に扮する。
ドングはミンジャとともに、幼い頃からさまざまな経験をしながら成長した友人であり、音楽業界にともに足を踏み入れることになる人物だ。何をしでかすかわからないキャラクターだが、ミンジャの言うことなら何でも聞く純粋な性格の持ち主。コン・ユは『コーヒープリンス1号店』以来、久しぶりにイ・ユンジョン監督の作品に出演する。
◇コン・ユ プロフィール
1979年7月10日生まれ。マネジメントSOOP所属。2001年放送のドラマ『学校4』で俳優デビュー。代表作は、ドラマ『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』（2016年）、『イカゲーム』（2021年）、映画『トガニ 幼き瞳の告発』（2011年）、『密偵』（2016年）、『新感染 ファイナル・エクスプレス』（2016年）、『82年生まれ、キム・ジヨン』（2019年）、『SEOBOK/ソボク』（2021年）など。
◇ソン・ヘギョ プロフィール
1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビューした。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』（2001年）、『太陽の末裔 Love Under The Sun』（2016年）、『ボーイフレンド』（2018年）といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが、約1年8月の夫婦生活を経て2019年6月に離婚した。
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