韓国の“巨漢”お笑い芸人、キム・テウォン(41)がドラマプロデューサーと結婚することがわかった。
キム・テウォンの所属事務所JDBエンターテインメントは11月14日、「キム・テウォンが来年3月、ドラマプロデューサーと結婚する」と明らかにした。
同日、本サイト提携メディア『OSEN』の電話取材に「来年3月に結婚するのが正しい」と自ら事実を認めたキム・テウォンは、「出会いから1年ほど経った。会ってみたら本当に良い人だったので、ともにすることになった。人柄に惚れて確信を感じ、結婚を決心するようになった」とゴールインの理由を語った。
これに先立ち、とあるメディアが同日、キム・テウォンが来年3月23日にソウルの汝矣島(ヨイド)で交際相手のドラマプロデューサーと結婚式を挙げると報じた。
お相手とはチャンネルAのバラエティ番組『いま会いに行きます』(原題)のメイン作家の紹介で出会い、交際を続けてきたという。なお、ウェディングフォトはまだ撮影していないようだ。
キム・テウォンの結婚式では、同じお笑い芸人の先輩であるナム・ヒソク(53)が司式者、メンターのキム・ジュンヒョン(43)が司会者を務めるという。キム・テウォンは「ナム・ヒソク先輩と親交があり、電話をしてお願いしたら快諾してくださった」と感謝を表わした。
このほか、祝歌では歌手イ・ヒョンやBrown Eyed Soulのヨンジュンなど、キム・テウォンの長年の知人が彼の結婚を祝うために一肌脱ぐ。これに対し、キム・テウォンは「これまで生きてきて仲良くしてきた人たちだ。イ・ヒョンも本当に親しい弟でもある。またこのようにしてくれるということで感謝している」と挨拶した。
最後にキム・テウォンは「結婚おめでとうございます」と伝えられると、繰り返し「ありがとう」と挨拶し、結婚を控えた喜びを表わしていた。
なお、キム・テウォンは1983年1月6日生まれの41歳。体重150kg程度と推定される“巨漢芸人”で、2007年にSBSバラエティ番組『ウッチャッサ』(原題)のコーナー「父と息子」を通じて芸能界デビューを果たすと、2011年にはKBSの第26期公開採用に合格し、以降は主に同局のお笑い番組『ギャグコンサート』で活躍した。
最近では、昨年1月までiHQの『美味しい奴ら』(原題)に出演し、モッパン(食べ物放送)をはじめ専門家レベルの料理知識で「キム博士」の称号を獲得。さらにはMBNのオーディション番組『燃えるトロットマン』(原題)に参加者としてサプライズ出演し、優れた歌の実力で驚かせていた。
(記事提供=OSEN)
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