俳優イ・ジョンソク、新ドラマ『瑞草洞』で弁護士に!『W-君と僕の世界-』の監督と再タッグ

2024年11月05日 話題 #韓国ドラマ

俳優イ・ジョンソクがtvNの新ドラマ『瑞草(ソチョ)洞』(原題)への出演を確定させ、法律事務所で働く弁護士たちの世界に飛び込む。

【写真】はだけた姿のイ・ジョンソク

イ・ジョンソクが次の出演作とした選んだドラマ『瑞草洞』は、毎日瑞草洞の“法曹界”に出勤する“会社員”として知られる法律事務所所属の弁護士たちの愉快で熱い話である。

現役の弁護士が書いた現実に足を踏み入れた“本物の”弁護士たちの物語で、我々やその周りで起きうる事件を担当しながら成長していく彼らの様子が描かれる。

イ・ジョンソクは、とにかくストレートに物を言う弁護士9年目のアン・ジュヒョン役を演じる。ジュヒョンは単に論理と事件に興味があって弁護士になった人物である。はなから弱者を保護し、正義を貫き、世の中を変えるつもりはない。

ジュヒョンは9年目の“会社員”に過ぎない。転職経験は1度もなく、9年間1つの“会社”に勤務している彼は、長く勤めているだけあって仕事ができる。法律事務所所属の弁護士の最高年収を更新し続けながらも、面倒くさくて自分の事務所は開業しない。そんなジュヒョンの職場の平穏が壊され始める。

イ・ジョンソク
(写真=ACE FACTORY)イ・ジョンソク

演出はドラマ『カイロス~運命を変える1分』『アダマス 失われたダイヤ』を通じて、ユニークな想像力と繊細な演出を見せたパク・スンウ監督が務める。

イ・ジョンソクとは過去にドラマ『W-君と僕の世界-』でタッグを組み、大賞も取ったことがある。ユニークで繊細な演出と“安心して見られる俳優”イ・ジョンソクのシナジーに注目が集まっている。

脚本はイ・スンヒョン作家が担当する。現役の弁護士として法律事務所での熱い日常と近くで見てきた事件を通じて、さまざまなエピソードを公開していくものと期待されている。

なお、『瑞草洞』は2025年上半期放送を目標にしており、今作で披露されるイ・ジョンソクの新たな一面に期待が高まっている。

◇イ・ジョンソク プロフィール

1989年9月14日生まれ。2010年に『検事プリンセス』でデビュー。以降、『君の声が聞こえる』『ピノキオ』『W君と僕の世界』『あなたが眠っている間に』『死の賛美』(SBS)、『ロマンスは別冊付録』(tvN)などに主演。特に『ロマンスは別冊付録』では甘い魅力の編集長役で世界のファンを魅了した。2022年のドラマ『ビッグマウス』で演技大賞を受賞。

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