SEVENTEENのHOSHI、THE 8、MINGYU、VERNON(ホシ、ディエイト、ミンギュ、バーノン)が、ファッション誌を通じて爽やかな春を知らせた。
韓国のスタイルマガジン『HIGH CUT』は最近、公式SNSを通じてSEVENTEENと共にした最新号の特集ページを先行公開した。
HOSHI、THE 8、MINGYU、VERNONの4人は、今回の特集ページを完成させるにあたって並みならぬプロ意識を見せた。撮影時には衣装に関する意見交換を積極的に行い、互いに仕上がりをチェックするなど、固い結束力とチームワークで現場をリードしたという。
写真の中の4人は、洗練されたアメリカン・カジュアルスタイルを披露。色違いのラグビーシャツをそれぞれが完璧に着こなし、爽やかな魅力を存分に発散した。
また、個人カットでは一人ひとりの個性が際立った。
HOSHIは、テニスラケットを手に椅子にもたれかかっている。水色のニットにストライプのシャツを合わせ、端正ながらも遊び心のあるスタイルで目を引いた。
THE 8は、スクールテイストを取り入れた春のコーディネートを披露。幼い印象を与えがちなハーフパンツスタイルだが、すべてのアイテムをネイビーで統一して大人びた雰囲気を感じさせた。
薄手のデニムシャツとイエローのTシャツを着こなして春を先取りしたのは、MINGYU。鮮やかな緑の木々を背景に、まっすぐにカメラを見つめている。
キャップにスケートボードといった小物でストリートテイストを完成させたVERNONは、パーカーから白いシャツを覗かせて洗練されたコーディネートを完成させた。
彼らは、同誌のインタビューを通じてグループ活動に対する率直な気持ちを伝えた。
最近盛況のうちに終えたワールドツアー「ODE TO YOU」について語ったのは、THE 8。
「今回のツアーを通じてこれまでよりたくさんのファンと出会った。そのためか、歌に関してもパフォーマンスに関しても、皆さんの期待により一層応えられるように努力しなければという気持ちになった。メンバーもみんな、何かしら得るものがあったようだ。気分転換にもなったし、たくさんのことを感じたし、色んな意味でとても助けられたツアーだった」
13人のメンバーから成るSEVENTEEN。固いチームワークの秘訣について尋ねると、4人は「運」と口を揃えた。
「持っているエナジーが合わないと人は、どんなに努力しても合わないかも」と切り出したMINGYUは、「僕たち13人は、いま本当によく調和していると思う。お互いにすり合わせてきた時間が長いという前提はもちろんあるけど、時間をかけて同じ気持ちを共有できるということ自体運がいい。良い人に出会えたと思う」と、メンバーの大切さを語った。
MINGYUはさらに「最初からお互いがどんな人なのか、問題があったときにどうすれば解決できるのか、どうすれば嫌な思いをさせないのか。そういったことがすでに頭の中に入っている」と語り、VERNONはこれに対して「お互いに“所属感”を分かち合っていて、それ自体が力になる」と付け加えた。
2015年にデビューし、いつしか5年目というターニングポイントに立ったSEVENTEEN。デビュー10周年を迎えるころには、どのような姿になっているのだろうか。
HOSHIは、「かっこよく年を取りたい」とし、「僕が思う自分自身とSEVENTEENの姿は、自然に年を取りながらますます格好良くなる人たち。スーツも似合うような。僕たちのエナジーもまた、相変わらずだと思う」とグループの未来像を語った。
今や韓国だけでなく、世界の人々を魅了する人気グループとなったSEVENTEEN。4人のメンバーがありのままの魅力を披露した撮影カットとインタビューは、3月19日に発売される『HIGH CUT』260号と同誌のホームページで見ることができる。
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