1000万ウォン不当受領疑惑のアナウンサーが懲戒処分に…人気女子アナは自ら釈明

2020年03月11日 話題 #女子アナ

韓国KBSのアナウンサー、イ・ヘソンとハン・サンホンが年次報酬手当の不当受領と関連して懲戒を受けた。

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イ・ヘソンやハン・サンホンは去る2月26日、年次報酬手当の不当受領に関して、けん責処分や1カ月の減給処分を受けた。

イ・ヘソンやハン・サンホンらKBSアナウンサー7人は昨年、2018年に休暇を取っていたにもかかわらず、勤務していたと報告し、1人当たり約1000万ウォン(約100万円)の年次報酬手当を得たが、後になって返却したなどと報じられた。

これに対してKBS側は3月11日、「2月26日にイ・ヘソン、ハン・サンホンら7人のアナウンサーの年次報酬手当の不当受領と関連し、懲戒が発表された」とし、「イ・ヘソンはけん責、ホン・サンホンは1カ月の減給処分を受けた」と伝えた。

人気女子アナであるイ・ヘソンは、直接立場を表明した。

「報道は事実ではない」

彼女は3月11日、インスタグラムを通じて「公営放送のアナウンサーとして、今回のような議論の中心となったことについて心から申し訳ない」としながらも、「ファクトを申し上げると、さまざまな記事に書かれているように1000万ウォンを不当受領したとか、休暇しておいて休暇日をゼロと処理したわけではない」と釈明した。

イ・ヘソンによれば、休暇申請表を書いた後、ESSシステムに上申しなければならないのに、その手続きが漏れたという。つまり故意に年次手当を不当受領したのではなく、明確な不注意によるミスということになる。

(写真提供=KBS)イ・ヘソン(左)とハン・サンホン

また、「私が漏落した金額は約70万ウォン(約7万円)ほどの代替休務日数に該当する金額であり、自己申告期間が残っている代替休務で事後上申処理を完了した。代休の場合、使用期限が残っている場合は支給されないため、年次手当を不当に受領して返却したという報道は事実ではない」と説明した。

さらに「まだ年次が高くないアナウンサーなのに代替休務が多いのは、この間、『挑戦!ゴールデンベル』(日曜放送)、週末のスポーツニュースなど休日や週末勤務でもらった代替休務が残っていたからだ」と伝えた。

イ・ヘソンは2016年、KBS 43期公開採用アナウンサーとして入社した。2019年11月に同じくアナウンサーのチョン・ヒョンムとの熱愛を認め、多くの注目を集めた。

一方、2011年にKBS 38期アナウンサーとして入社したハン・サンホンは最近、私生活の騒動で出演中のすべての番組から降板し、休職届を出した。

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