俳優チャン・ヒョク(43)が、新型コロナウイルス19(COVID-19)の拡散防止のため良い影響力を振りまいた。
韓国紙『スポーツソウル』の取材結果、チャン・ヒョクは最近、希望ブリッジ全国災害救護協会に5000万ウォン(約500万円)を寄付した。
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この寄付金はコロナ19によって困難を経験している人々の日用品および衛生用品、医療スタッフのための備品、免疫脆弱層のための支援に使われる予定だ。
寄付とともに「優しいオーナー運動」にも名前を連ねた。コロナ19によって経営不振に陥ったテナントのため、2カ月間家賃の20%の免除を決定した。テナントの苦痛を少しでも減らそうという、温かい心遣いである。
チャン・ヒョクによる寄付は、今回だけではない。
去る2016年には女優キム・ユジョンなど、所属事務所SidusHQの後輩俳優たちと一緒に分かち合いキャンペーンに参加し、出演料の一部を寄付した。また、臓器提供キャンペーンでの才能寄付に参加するなど、地道に寄付を行っている。
今回のコロナ19の感染拡大を受け、ビルを所有するスターたちが家賃の免除を決定し、良い影響を与えている。
女優キム・テヒ&ピ(Rain)夫婦、俳優ウォンビン&イ・ナヨン夫婦、タレントのホン・ソクチョンなどが「優しいオーナー」として名前を連ねたなか、チャン・ヒョクもその仲間入りをした。
チャン・ヒョクは、OCNドラマ『見た通りに話せ』(原題)で主演を務めている。
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