BTSがアメリカの音楽専門メディア『ビルボード』の選ぶ「21世紀最高のポップスター」に名を連ねた。
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『ビルボード』は9月10日（現地時間）、「Billboard's Greatest Pop Stars of the 21st Century（ビルボードが選ぶ21世紀最高のポップスター」の順位を公開した。
「21世紀最高のポップスター」トップ25を選出する同ランキングで、BTSは19位に名を連ねた。
BTS以下では、25位にケイティ・ペリー、24位にエド・シーラン、23位にバッド・バニー、22位にワン・ダイレクション、21位にリル・ウェイン、20位にブルーノ・マーズが選出されている。
『ビルボード』はBTSについて、「K-POPを世界的な高みに導き、過去10年間で多くのヒット曲を発表し、ファンの熱狂の基準を新たに打ち立てた」と分析した。
また、「ボーイズバンド、K-POP、韓国アーティストという限界を越え、ポジティブ、愛、繋がりというメッセージを通じて有意義なコミュニティを作り出した」とし、「彼らはビートルズ級の成功を収め、ポップミュージックの新たな青写真になった」と絶賛した。
『ビルボード』はBTSの成功の秘訣について、ARMY（BTSのファンネーム）との特別な関係形成が一役買ったと分析した。
そのほか、同メディアは「多様な音楽ジャンルを消化できるメンバーの力量」「ブロックバスター級のミュージックビデオ」「多彩な振り付け」などを成功要因に挙げた。
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