RIIZEがデビュー1周年!新人からトップアイドルへ飛躍した「成長」と実現した「夢」を振り返る

2024年09月04日 話題 #RIIZE

K-POPボーイズグループRIIZEが本日(9月4日)、デビュー1周年を迎えた。

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RIIZEというグループ名は“Rise & Realize”、すなわち“ともに成長(Rise)し、夢を実現(Realize)して進むグループ”であることにちなんでいる。

そこで今回は、これまで彼らが辿ってきた「成長」と「夢の実現」の瞬間を集めてみた。

1年前、“新人”RIIZEが披露した独自ジャンル

2023年9月4日にデビューしたRIIZEは、“SM3.0”の本格的なスタートを知らせたグループで、ローンチと同時に注目の的となった。

彼らがグループの核心として掲げたのは“音楽”だ。RIIZEは、自分たちの多様な感情を曲に込めて表現する独自のジャンルである“エモーショナルポップ”を贈り、日常のすべての経験から得たインスピレーションを音楽に込める“エモーショナルポップルーキー”が、世の中のすべての人々の共感を誘う“エモーショナルポップアーティスト”に成長するという目標を掲げた。

メンバーたちとともに成長する“エモーショナルポップ”のもと、ときめきと覇気を秘めて集まった“アナザー級”RIIZEは、毎度新たな音楽的変身を遂げてきた。

自分たちの音楽的インスピレーションを溶かした『Get A Guitar』、思い出と始まりを語った『Memories』から、初恋を歌った『Love 119』、グループのカラーを極大化した『Boom Boom Bass』まで、RIIZEスタイルで表現されたいろいろな感情と経験は、多彩なスペクトラムの“エモーショナルポップ”となり、数多くのリスナーの心を刺激した。

音楽だけでなく、RIIZEが阿吽の呼吸で披露するパフォーマンスも、見る人たちを熱狂させる。

休む間もなく急速に展開される『Siren』、パワフルな魅力が光る『Talk Saxy』、ハウスダンスに挑戦した『Impossible』など、一瞬たりとも目が離せないRIIZEならではのパフォーマンスは、“エモーショナルポップ”を基盤にしたRIIZEの限界のない成長に、さらなる勢いをつけた。

RIIZE
(写真=SMエンターテインメント)

1年間、 “ライジング音源強者”RIIZEが築いた“成長型チャートスコア”

RIIZEの恐ろしい成長スピードは、チャートスコアでも明確に表れている。

デビュー曲『Get A Guitar』は、誰もが聴きやすい音楽に対してポイントダンスチャレンジの足さばきが高難易度だと口コミで広がり、新人ボーイズグループとしては珍しくチャート上で存在感を放った。

韓国の主要音楽チャートMelonのピーク時の「日間チャート」では13位で、これは同年デビューしたグループのなかで最高順位となる。「月間チャート」には、曲がリリースされた昨年9月から今年8月までなんと1年もの間チャートインし、ロングランを続けている。

しかしそれ以上に、“ライジング音源強者”の名が付くほどの人気を博したのが、今年1月に公開された『Love 119』だ。同曲は冬にぴったりな雰囲気の曲で多くの人に愛され、主要音楽チャートには一通りチャートインを果たした。

特に、Melonのピーク時の「日間チャート」ではなんと4位を記録し、グループの最高記録を上書きした。「1-1-9」と叫ぶ中毒性の強いサビは、どの国で行われたステージでも観客の“合唱本能”を目覚めさせ、RIIZEのヒット曲として位置づけられた。

さらにRIIZEは今年6月、1stミニアルバム『RIIZING』のリリースを機に、“ライジング”を越えて多くの人々が“探して聴くアーティスト”となった。

今回のアルバムは1stシングルアルバム『Get A Guitar』に続き“2連続ミリオンセラー”を達成し、最終的にはタイトル曲『Boom Boom Bass』と収録曲『Impossible』『Siren』はもちろん、“チャート作り付け曲”である既発表曲『Get A Guitar』『Love 119』まで、RIIZEはMelonの6、7、8月の月間チャートで3ヶ月連続5曲のチャートインに成功するなど、まだまだ“人気爆発”中だ。

RIIZE
(画像=SMエンターテインメント)

1年が経ち、“K-POPトップクラス”RIIZEが実現した“目標以上の可能性”

RIIZEは、デビュー当時に自分たちが目標にしたことを一つずつ成し遂げていく姿をリアルに見せている。

2023年度の授賞式では新人賞4冠を含め計8個の賞を受賞し、『Love 119』で音楽放送初の1位に輝くと、『Boom Boom Bass』では音楽放送5冠を達成した。

さらに、単独公演を夢見たRIIZEは、今年5月から初のファンコンツアー「RIIZING DAY」を通じて全世界10地域を訪れ、海外ファンとも交流した。

また、日本デビューに先立って8月の1カ月間行われた9都市15公演のホールツアーも全公演全席完売するなど、人気はとどまることを知らない。

現在、RIIZEは9月13~15日に初のファンコンツアーを締めくくるツアーファイナルとして、ソウル・KSPO DOME公演を控えている。

オ・サンウク
(写真=SMエンターテインメント)

このように、RIIZEは常に次の目標に向かって努力し、毎回目標達成以上の可能性を見せてくれる。彼らは9月19日、1stミニアルバム『RIIZING』と関連した最後の作品であり、RIIZEの最初のチャプターを終えるエピローグアルバムの発売を予告した。

これに先立ち、デビュー1周年を記念して自信に満ちた新曲『Combo』を公開し、やはり注目を集めた。

現在、K-POP界で一番“ホット”に燃えているRIIZE。彼らが今後展開する新たなチャプターを通じて、彼らが紡ぎ続ける“成長と実現”のストーリーに多くの関心が寄せられている。

◇RIIZEとは?

SMエンターテインメント所属のボーイズグループ。メンバーはNCT出身のショウタロウ、ソンチャン、公開練習生SM ROOKIES出身のウンソク、スンハン、非公開練習生のウォンビン、ソヒ、アントンの7人。SMエンターテインメントがNCT以来、7年ぶりに輩出するボーイズグループとしてデビュー前から注目を集めた。グループ名「RIIZE」には、「Rise」(成長する)と「Realize」(実現する)の2つの意味が込められている。2023年9月4日、シングル『Get A Guitar』でデビュー。2023年11月、スンハンが無期限活動中断となり、6人組として活動することになった。

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