少女時代のスヨンがソロで日本デビューする。
8月29日、所属事務所SARAMエンターテインメントが「チェ・スヨンが来る10月30日、日本で初ソロデビューシングル『Unstoppable』をリリースする」と発表した。
少女時代のメンバーとして知られるスヨンだが、先に2002年に高橋麻里奈とデュオ「route0」で日本デビューしたことがある。それから22年が過ぎて、日本でソロデビューすることになる。
今回のアルバムは、Soma Gendaをはじめ、岡嶋かな多、麦野優衣、knoakなど日本トップクラスのプロデューサーとコラボして完成度を高めたという。
アルバムには同名タイトル曲の『Unstoppable』を含め、『C.A.L.M』『Call me』など計4曲が収録される。スヨンは3曲の作詞作業に参加した。
スヨンは「ずっと想像してきたソロデビューをついに果たせることになり、とてもワクワクしている」とし、「アーティストとして韓国と日本のクリエイターと協力する新たな機会を得られてうれしい。多くの期待をお願いする」と伝えた。
作詞をはじめ、プロデュースにまで挑戦し、独自の音楽キャリアを広げているスヨンの今後の活動に注目が集まっている。
なおスヨンは初の日本ソロデビューシングルのリリースを記念し、10月26日に東京・恵比寿ガーデンホールで「SooYoung Solo Debut Showcase ~Unstoppable~」を開催してファンと特別な時間を過ごす予定だ。
◇スヨン プロフィール
1990年2月10日生まれ。SARAMエンターテインメント所属。2002年に高橋麻里奈とのデュオroute0で日本デビューした。デュオ解散後、2007年に少女時代のメンバーとして韓国デビューを果たす。グループ内では最高身長（172cm）で、モデル体型のためファッションブランドのモデルを多数務めた。日本での活動経験から日本語も堪能。少女時代の活動当時から女優業にチャレンジし、2014年のドラマ『私の人生の春の日』で連ドラ初ヒロインを演じた。2019年5月に現在の所属事務所へ移籍し、女優業に力を入れている。主な出演作は映画『デッドエンドの思い出』（2019年日本公開）、『ガール・コップス』（2019年作）、ドラマ『今日、妻やめます～偽りの家族～』『ザ・プロファイラー ～見た通りに話せ～』『それでも僕らは走り続ける』など。
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