LE SSERAFIMが新しいダンスジャンルに挑戦する。
LE SSERAFIMは来る30日にリリースする4thミニアルバムのタイトル曲『CRAZY』で、ヴォーギングダンスを取り入れたパフォーマンスを予告した。
ヴォーギングは腕と足を直角にしてモデルのようにポーズを取るダンスで、コントロールされたクールな動きが目立つ。
8月23日、LE SSERAFIMは『CRAZY』ダンスチャレンジ動画を投稿し、振り付けの一部を先行公開した。
この映像は、公開24時間でグローバルショート動画プラットフォームの『TikTok』とインスタグラムのリールスでそれぞれ再生回数300万回、1000万回を突破する熱い反応を得ている。
LE SSERAFIMの新曲『CRAZY』はEDMベースのハウス曲。ジャンル特有の洗練されたミニマルなビートが、ヴォーギングダンスと完璧な調和を成す。
5人のメンバーは今回の曲を通じて、ヴォーギングダンスに初めて挑戦し、限界のないパフォーマンス力を見せてくれるものと期待が集まる。
LE SSERAFIMはこれまで、『EASY』をはじめ、『FEARLESS』『ANTIFRAGILE』『UNFORGIVEN(feat. Nile Rodgers)』『Eve, Psyche & the Bluebeard's wife』『Smart』など、活動曲ごとに新しいスタイルの振り付けを披露し、「ガールズグループパフォーマンス最強者」の地位を固めた。
常に新鮮さを追求するLE SSERAFIMが『CRAZY』ではどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、K-POPファンの注目が集まっている。
なお、LE SSERAFIMは来る28・29日にタイトル曲のミュージックビデオティーザーを公開し、8月30日13時に4thミニアルバム『CRAZY』をリリースする。
◇LE SSERAFIMとは?
BTSらを擁する韓国の大手芸能事務所HYBEが傘下レーベルSOURCE MUSICと共にローンチした初のガールズグループ。IZ*ONEメンバーとして活躍したキム・チェウォンと宮脇咲良を筆頭に、カズハ(日本人メンバー)、ホ・ユンジン、ホン・ウンチェらで構成された。2022年5月2日にデビューアルバム『FEARLESS』をリリースしてデビュー。直後にメンバーが1人脱退して5人組となったが、韓国はもちろん、年末にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど日本でも話題となった。2023年1月25日、正式に日本デビューを果たした。
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