LE SSERAFIM、新ALの音源一部公開…“CRAZY”なビジュアル&音楽にカムバックの期待高まる!

2024年08月23日 K-POP #LE SSERAFIM

LE SSERAFIMが新アルバム音源の一部を公開し、カムバックへの期待を高めた。

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LE SSERAFIMは8月23日、HYBE LABELSの公式YouTubeチャンネルとSOURCE MUSIC公式SNSに4thミニアルバム『CRAZY』のハイライトメドレー映像を公開した。

この映像には、新アルバムに収録された5曲のハイライト音源とコンセプトフィルムが盛り込まれている。

LE SSERAFIM
(写真=SOURCE MUSIC)

新アルバムはHIPHOP、テクノ、初めての挑戦となるEDM基盤のトラックなど多様なジャンルで構成され、音楽スペクトラムの拡張に対する期待を高める。

また、新曲を順に聞いてみると「ルセラフィムと一度狂ってみよう」という主題が明確に感じられ、興味をそそった。

最初のトラック『Chasing Lightning』は、去る13日に公開された新アルバムのトレーラーBGMとして使用され、テクノスタイルの音楽と調和した感覚的なナレーションが目立つ。

タイトル曲『CRAZY』はEDM基盤のハウスジャンルで、シンプルながらも洗練されたビートと繰り返される歌詞「Dadadadada」が強力な中毒性を誘発。狂わせる対象に出会った瞬間の感情を表現し、「Act like an angel and dress like crazy」という1フレーズだけで、聞く人に快感を与える。

『Pierrot』は「ただdo it cuz it's fun」という歌詞のように、起きないことを悩む代わりに一緒に狂ってみようというメッセージを込めた。歌手キム・ワンソンの『Piero laughs at us』をサンプリングし、リリース前から高い関心を得ている。

LE SSERAFIM
(写真=SOURCE MUSIC)

『1-800-hot-n-fun』は強烈なギターにHIPHOPサウンドを加えた楽曲。同曲は今年5~7月に韓国と日本で開催されたファンミーティングで先行公開された。

最後のトラック『The Reason Why I Can't Touch』はホ・ユンジンがメインプロデューサーを務めた曲で、他の曲に比べ叙情的な雰囲気が強い。何かを熱烈に愛する感情を感じたいが、そうすることができなかった日々に対する物足りなさとその過程で経験する成長をありのままに聞かせてくれる。

なお、LE SSERAFIMの4thミニアルバム『CRAZY』は8月30日13時にリリース。これに先立ち、来る8月28・29日にタイトル曲のミュージックビデオティーザーを順に公開する。

◇LE SSERAFIMとは?

BTSらを擁する韓国の大手芸能事務所HYBEが傘下レーベルSOURCE MUSICと共にローンチした初のガールズグループ。IZ*ONEメンバーとして活躍したキム・チェウォンと宮脇咲良を筆頭に、カズハ(日本人メンバー)、ホ・ユンジン、ホン・ウンチェらで構成された。2022年5月2日にデビューアルバム『FEARLESS』をリリースしてデビュー。直後にメンバーが1人脱退して5人組となったが、韓国はもちろん、年末にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど日本でも話題となった。2023年1月25日、正式に日本デビューを果たした。

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