aespa・カリナが、韓国でバラエティ番組にレギュラー出演する。
7月12日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材によると、カリナがKBS2の新バラエティ番組『シンクロユー』（原題）でレギュラー出演することがわかった。
『シンクロユー』は、AIが作り出したシンクロ率99％のステージのなかで、自身の歌声が名刺代わりとなる最上のドリームアーティストたちが披露する幻想のカバーステージを捜し出すバラエティミュージックショーだ。
同番組は去る5月10日と17日の2回にわたり、パイロット番組として放送されたことがある。
耳の保養となるカバーステージがもたらす感動と、本物の1％を探していく高度な“鼓膜争い”という斬新なテーマもあり、『シンクロユー』は公開とともに大きな話題を集めた。
実際、パイロット番組は2回の放送いずれも、20～49歳の視聴率において全チャンネル同時刻のバラエティ番組で1位、全体コンテンツで2位に入った。
パイロット番組の成功を受け、KBSは去る6月17日、タレントのユ・ジェソクを中心に『シンクロユー』をアップグレードし、レギュラー編成することを発表した。
AIをカバーするドリームアーティストと、ドリームアーティストをカバーするAIの興味深い対決に引き続き関心が集まる一方、パイロット番組でユ・ジェソクと共演したほかの出演者も再登場するかに注目が寄せられた。
そのなかで、カリナは『シンクロユー』放送開始前からユ・ジェソクが期待する“バラエティの新星”と呼ばれた。
ユ・ジェソクは以前、「一番期待されるのは“マンネ（末っ子）ライン”だ。退屈する暇がないと思う」とし、カリナとSEVENTEENのホシに対する期待感を示した。実際、パイロット番組でカリナはホシと“感性Fマンネズ”を結成し、多彩な活躍で注目を集めた。
なお、レギュラー編成される『シンクロユー』ではカリナ以外にも、パイロット番組で出演した歌手イ・ジョク、コメディアンのイ・ヨンジン、ホシなどが、番組への再合流を肯定的に検討していることがわかった。
ユ・ジェソクと再会する共演者たちが、どんなケミストリーと推理で笑いと鳥肌をもたらすかに期待が集まる。
（記事提供＝OSEN）
◇カリナ（KARINA） プロフィール
2000年4月11日生まれ。本名ユ・ジミン。卓越したダンススキルで、グループの顔といえる存在。練習生時代には本名名義で、SHINee・テミンのソロ楽曲MV出演している。また、グループ内最高身長の167cmを誇るスタイルの持ち主で、脚も非常に長い。出演したラジオ番組で明らかにした特技は、その長い脚を生かした「足で物を拾うこと」で、服やリモコン、ハンガーなどを拾えるそう。あだ名はサンリオキャラクターのクロミに似ていることから「カロミ」と呼ばれている。2024年2月27日に俳優イ・ジェウクとの交際を認めるも、わずか5週間後の4月2日に破局した。
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