BIGBANGのメンバーであるT.O.Pが突然のSNSライブ放送で再び論議を呼んでいる。
T.O.Pは2月7日午後、SNSを通じてライブ放送をした。これまでSNSを通じてファンとコミュニケーションを取ってきた彼は、今回も直接コミュニケーションを取る方式を選んだわけだが、その過程で韓国内でのカムバックに対する本音を明らかにした。
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T.O.Pは放送を通じて「ただ一度、このように姿を見せたかった。なぜならば、僕がどのように生きているのかを人々が知らないようで、見せてあげたいという気持ち。ただそれだけだ。ファンにいつも申し訳ない」としたあと、韓国ファンには衝撃的なことを語った。
「韓国ではカムバックをしないだろう。カムバック自体したくない。誰かが足で蹴る。最近は音楽を作る。本当によくない、人々が。愛を持とう。ピース」と語った。
この発言を受けて、韓国ファンの間では「T.O.Pは韓国での活動をやめるつもりなのか」と心配の声が上がっている。
T.O.Pは2017年、大麻吸引容疑などで在宅起訴されて義務警察で服務する資格が剥奪され、龍山工芸館で代替服務を開始。2019年7月に召集解除された。
一方、BIGBANGは今年4月10日と17日、米カリフォルニア州インディオ・サハラ公演場で行われるコチェルラバレー・ミュージック&アーツ・フェスティバル（Coachella Valley Music&Arts Festival）に出演する。
◇T.O.P プロフィール
1987年生まれ、本名チェ・スンヒョン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビューした。最年長メンバーであり、グループ内ではリードラッパーを務める。2017年に義務警察として兵役をスタートさせたが、服務中に過去の大麻使用事実が明らかになり、社会服務要員に転換した。2019年7月の除隊当時は秘密裏にファンミーティングを開催し、その場に駆け付けたファン一人ひとりと握手を交わすなど、ファンに対する並みならぬ愛情を見せた。
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