BHエンターテインメントが子役女優キム・シア(15)と専属契約を締結した。
1月23日、BHエンターテインメントは報道資料を通じてキム・シアとの専属契約を知らせた。
2018年、600対1の倍率を勝ち抜いて映画『虐待の証明』でデビューしたキム・シアは、女優ハン・ジミンの隣人であるジウン役でデビュー作とは思えない熱演を披露。観客に深い印象を残し、業界からも好評を集め“天才子役”の誕生を知らせた。同作で「第29回黄金撮影賞」の子役賞を受賞した。
2021年のNetflixドラマ『キングダム:アシンの物語』では、チョン・ジヒョンの子役として登場し、きめ細かい演技で強烈な印象を残した。それから映画『白頭山大噴火』ではイ・ビョンホンの娘役、映画『キム・ボクスン』ではチョン・ドヨンの娘役を熱演した。
2008年生まれの子役として着実にキャリアを積んでいるなか、次回作には映画『復活男』『雨光』などを控えており、今後の姿にも期待が集まっている。
BHエンターテインメントは「年齢が分からないほど演技的にとても真面目なキム・シアは、カメラに映った目つきが色々と想像を掻き立てる。作品ごとに異なる姿を見せ、女優として成長可能性を十分に証明した。本人が演技に本気で真面目な姿勢で臨む上に、高校の専攻には演出を選ぶほど、演技をめぐる芸術に関心が高い。一度も演技のレッスンを受けたことがないことも、自ら発見し努力する女優という証拠だ。これからが楽しみなキム・シアが良い女優に成長できるよう、BHエンターテインメントがサポートしていきたい」として抱負を明かした。
BHエンターテインメントは、イ・ビョンホン、ハン・ジミン、ハン・ヒョジュ、キム・ゴウン、ユ・ジテ、イ・ジヌク、イ・ジア、ジュ・ジョンヒョク、唐田えりからが所属する俳優専門グローバルマネージメント会社だ。
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