IVEのチャン・ウォニョンが所属するSTARSHIPエンターテインメント(以下、STARSHIP)が、“炎上系”YouTubeチャンネル「タルドク収容所」(現在は削除済み)に対する訴訟の進行状況を共有した。
STARSHIPは1月17日、公式立場を通じて「所属アーティストたちを持続的に苦しめてきた『タルドク収容所』を相手に、2022年11月から民刑事訴訟と海外での訴訟を進めている」と明かし、「『タルドク収容所』は持続的な虚偽事実の流布で深刻な名誉毀損をし、これによって弊社の業務を妨害しただけでなく、アーティストとファンに深刻な苦痛を与えた。よって弊社は現在進行中の訴訟を通じて民事・刑事上の責任を最後まで問うため、最善の努力を尽くしている」と説明した。
STARSHIPが提起した民事訴訟は2件という。「弊社が提起した民事訴訟は1月中に弁論予定を控えており、アーティストのチャン・ウォニョン本人が提起したのは相手が応訴せず、擬制自白で勝訴判決が下された」と伝え、「すべての法的審判が終わった後、改めて公式立場をお知らせする」と伝えた。
STARSHIPは、2023年9月、役職員や所属アーティストらの名前で声明書を発表し、「タルドク収容所」に対する厳重な法的処罰を促した。 特にIVEのチャン・ウォニョンは「タルドク収容所」を相手に1億ウォン(約1000万円)の損害賠償訴訟を起こし、昨年12月21日に原告一部勝訴判決を下された。
以下、STARSHIPエンターテインメントの公式立場全文。
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こんにちは。STARSHIPエンターテインメントです。
所属アーティストの権利侵害の法的対応について、現在の進行状況をご案内します。
弊社は所属アーティストたちを持続的に苦しめてきた「タルドク収容所」を相手に、2022年11月から民刑事訴訟と海外での訴訟を進めています。
「タルドク収容所」は持続的な虚偽事実の流布で深刻な名誉毀損をし、これによって弊社の業務を妨害しただけでなく、アーティストとファンに深刻な苦痛を与えました。よって弊社は現在進行中の訴訟を通じて民事・刑事上の責任を最後まで問うため、最善の努力を尽くしています。
「タルドク収容所」を刑事告訴した件は最近、警察から検察に送致され、厳しい法的審判を待っていますが、まだ進行中の事案であり、現段階で司法的な判断が出たわけではないと思われます。
「タルドク収容所」に提起した民事訴訟は2件です。弊社が提起した民事訴訟は1月中に弁論予定を控えており、アーティストのチャン・ウォニョン本人が提起したのは相手が応訴せず、擬制自白で勝訴判決が下されました。
弊社はすべての法的審判が終わった後、改めて公式立場をお知らせする予定です。
STARSHIPは所属アーティストの名誉と私生活、人格などの権利を保護するために常時モニタリングシステムを運営しており、アーティストの名誉毀損および追加の被害事例に対して今後も合意なく可能な限りの法的措置を取る予定です。
ファンの皆様からの情報提供や資料は弊社の法的準備や対応に大きく役立っているので、持続的な情報提供をお願いいたします。
ありがとうございます。
(記事提供=OSEN)
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