俳優イ・ジョンソクが新ドラマ『私も反対する私の恋愛』(原題)への出演を検討中という。
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11月21日、多数の放送関係者の話によると、イ・ジョンソクは新ドラマ『私も反対する私の恋愛』の制作陣から男性主人公役の出演を提案され、前向きに検討しているという。
『私も反対する私の恋愛』は、元恋人との再会が果たして知っている恋愛の延長なのか、知らない恋愛の始まりなのかについて語るロマンスドラマだ。元恋人と再会した男女の話を通じて初恋の思い出と幻想を刺激し、視聴者の共感を引き出す見込みだ。
特に同作はイ・ウンボク監督の新作として期待を集めている。
イ監督は『太陽の末裔 Love Under The Sun』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『ミスター・サンシャイン』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シリーズなどを演出した韓国ドラマ業界のスター監督だ。
そんななか、イ・ジョンソクが提案されたのは男性主人公のキム・テギョン役。彼は本能的だが人間的で、多少は衝動的なほど突拍子もないところがあるが、正義感あふれる人物だ。過去に恋人だったホン・ジェビと10年ぶりに再会し、再び恋に落ちる。
女性主人公ホン・ジェビ役には、コ・ミンシが有力視されている。彼女は『恋するアプリ Love Alarm』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シリーズで顔を知らせた女優。今年公開された映画『密輸』(原題)では新人とは思えない優れた演技力を披露した。
多数のドラマで披露したロマンス演技が好評を得たイ・ジョンソク。特に2016年の『W』では女優ハン・ヒョジュ一緒に漫画と現実を行き来するドラマチックな物語を描き、同年の「MBC 演技大賞」で大賞に輝いた。
そんな彼の最近作は2022年に放送されたドラマ『ビッグマウス』だ。この作品では、ビッグマウスの正体に迫るジャンルものの魅力を披露すると同時に、少女時代ユナとのロマンス演技が好評を受け、再び「MBC 演技大賞」の大賞を獲得。大賞2回受賞という大記録を達成した。
イ・ジョンソクが『私も反対する私の恋愛』に出演を決め、2年ぶりのドラマ復帰を果たすか、注目が集まっている。放送は2024年、tvNでの編成が議論中だ。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ジョンソク プロフィール
1989年9月14日生まれ。2010年に『検事プリンセス』でデビュー。以降、『君の声が聞こえる』『ピノキオ』『W君と僕の世界』『あなたが眠っている間に』『死の賛美』(SBS)、『ロマンスは別冊付録』(tvN)などに主演。特に『ロマンスは別冊付録』では甘い魅力の編集長役で世界のファンを魅了した。2022年のドラマ『ビッグマウス』で演技大賞を受賞。
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