BIGBANG・G-DRAGONが薬物使用の疑いで立件されたなか、同じくBIGBANGのメンバーであるD-LITEのスケジュールにも弊害が生じているようだ。
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現在韓国で放送中のバラエティ番組『遊ぶなら何する?』(原題)の制作側は最近、D-LITEの出演回に該当するバックナンバーを非公開にした。これに先立って、G-DRAGONが薬物使用の疑いで在宅起訴となったからだ。
D-LITEは21日の放送回で同番組に登場し、メインMCのユ・ジェソクと爆笑必至のトークを繰り広げ反響を呼んでいた。
D-LITE本人に法を犯した事実や疑いがないにもかかわらず、G-DRAGONと同じグループ出身というだけで放送分が非公開となったことには、多くのファンが残念な気持ちをあらわにしている。
一方で、G-DRAGONは27日に弁護士を通じて正式に各種疑惑を否定しており、メンバーによる各種コンテンツの今後についても調査の進行状況によって変動することが予測される。
なお、D-LITEはこのほかにも2023年下半期に放送予定のトロット音楽バラエティ『現役歌王』(原題)への出演を決定している。
◇D-LITE(デソン) プロフィール
1989年4月26日生まれ、本名カン・デソン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。リードボーカルを務め、『LIES』『Last Farewell』『HARU HARU』『SUNSET GLOW』『BAD BOY』『LOSER』『BANG BANG BANG』など数多くのヒット曲を生み出した。グループ活動の他にもソロアーティストとしても高く評価されており、センスあふれる話術を通じてタレントとしても活躍。YGエンターテインメントを離れ、2023年4月にR&Dカンパニーと契約した。
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