韓国の芸能プロダクション8Dクリエイティブが、『PRODUCE』シリーズの制作を手掛けたアン・ジュニョンPDへの接待疑惑について釈明した。
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8Dクリエイティブ側は12月6日、『PRODUCE』制作陣への接待疑惑が浮上した元職員について立場bを明らかにした。
「現在『PRODUCE』シリーズの制作陣に対する接待で議論に包まれている某リュ氏が、当社でCDのPR業務を担当していたことは事実。しかし、本人は昨年独立して芸能プロダクションENFANT TERRIBLE(アンファン・テリブル)を設立している。当社とは関係がない」
また、「当社は、リュ氏の設立したENFANT TERRIBLEの所属練習生が『PRODUCE X 101』の出演過程について調査を受けたと聞いている。8Dクリエイティブは同番組の投票操作と関連するいかなる調査も受けておらず、接待した事実もない」と釈明している。
これに先立ってある韓国メディアは、『PRODUCE』シリーズ放送当時にアン・ジュニョンPDに接待の場を提供した芸能プロダクション関係者について報道した。当該の関係者らの中に、IZ*ONEのカン・ヘウォンが所属する8Dクリエイティブに所属した人物が挙げられ議論を呼んだ。
問題のリュ氏が設立したENFANT TERRIBLEからは、同番組のシーズン4にあたる『PRODUCE X 101』に自社練習生が出演している。
同メディアによると、当該の関係者らは背任仲裁と不正請託・及び金品などの授受禁止に関する法律違反で在宅起訴された。彼らは接待の場を提供したが、実際に接待が練習生のデビューに直接的な影響を与えたかどうかは確認されていない。
8Dクリエイティブによる公式立場文は、以下の通り。
◇
こんにちは。8Dクリエイティブです。
現在『PRODUCE』シリーズの制作陣に対する接待と関連して議論に包まれているリュ氏が、当社でCDのPR業務を担当していたことは事実です。しかし、本人は昨年すでに芸能プロダクションENFANT TERRIBLEを設立しており、当社とは関係がありません。
当社はリュ氏が設立したENFANT TERRIBLEの所属練習生が『PRODUCE X 101』の出演過程について調査を受けたと伺っており、8Dクリエイティブはランキング操作に関していかなる調査も受けたことがありません。接待した事実さえありません。
所属アーティストが被害を受けないよう、事実と異なる推測性のデマの流布・マスコミ報道は自粛いただきますよう要請いたします。
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