新曲『I Love My Body』をリリースして華麗なパフォーマンスを繰り広げた歌手ファサが、自身の思いを伝えた。
【写真】ファサ、女子高生風衣装で大胆ダンス! 「反省していない」の声浮上も威風堂々
ファサは22日、自身のインスタグラムに「私の身体をここまで愛したのは初めてでした」と投稿。新曲『I Love My Body』の公式活動を終え、感慨深い思いを語った。
「『I Love My Body』の活動を終えて、たくさんの愛とエネルギーをたっぷり受け取りました。どうかこのエネルギーがたくさんの方々にも届いているよう祈っています」と続けたファサは、「この素敵なスケジュールを共にしてくれたダンサーの仲間たち、スタッフの皆さん、そしてP NATIONのファミリーとPSYダディー。ありがとうございます」と感謝の気持ちも綴っている。
最後にファサは、「誰かが私の一日を台無しにしようとするなら愛するよ、地球の果てまで」と投稿を締めくくった。
投稿を目にしたファンからは、「本当にお疲れさまでした」「これからもファサのことが大好き」「たくさんの元気をもらいました」「次の新曲も楽しみにしています」といった激励の声が続々と寄せられている。
これに先立ってファサは、大学の学園祭で披露したパフォーマンスが「あまりに煽情的」として、学生人権保護連帯から公然わいせつ罪で告訴されるという事態に見舞われた。
騒動当時は涙を流すほど悩んだというが、そんなときに現在の所属事務所P NATIONの代表PSYから提案されたのが今回の新曲『I Love My Body』だったという。
ファサは当時の状況について「わいせつ議論に苦しんでいる状況で、突然“私の身体を愛している”と叫ぶのがどうしても愉快だった」と語っている。
学園祭でのパフォーマンスが物議をかもす以前から、ファサのパフォーマンスには“煽情性”がつきものだ。振り付けの激しさはたびたび議論になるが、ファサのカリスマ性が見事に落とし込まれたパワフルなパフォーマンスは、多くの人々から圧倒的な支持を得ている。
「自身のカラーを貫く」という姿勢で再びトップアーティストとしての存在感を大きくしたファサ。騒動後の新曲リリースが大きな反響を得ただけに、今後の活躍にも一層注目が集まりそうだ。
◇ファサ プロフィール
1995年7月23日生まれ。2014年、4人組ガールズグループMAMAMOOの最年少メンバーとしてデビュー。グループではボーカルとラップを担当。『Piano Man』『Um Oh Ah Yeh』『Decalcomanie』『Yes I am』『Dingga』『AYA』など、数多くのヒット曲で高い影響力を見せつけた。2019年には『TWIT』でソロデビュー。ステージで見せる個性的で、洗練されたパフォーマンスが話題になることが多い。
■【写真】MAMAMOO・ファサ、衝撃的な“下半身シースルー”衣装
前へ
次へ