Disney+で配信中の話題作『ムービング』で主人公を演じた俳優イ・ジョンハが、アイドルのようなビジュアルを見せつけた。
ファッションマガジン『ELLE KOREA』は最近、イ・ジョンハとともに撮影した10月号の特別カットを公開した。
イ・ジョンハは、今回の特別カットで純粋さと愛らしさを存分に盛り込まれたビジュアルで多彩な魅力をカメラの前で精一杯表わしている。
撮影後に行われたインタビューでは、『ムービング』について語った。
役作りのために30kg増量して撮影に臨んだというイ・ジョンハは『ムービング』のボンソク役として愛されていることを実感しているかと尋ねられると、「同じマンションの方々がエレベーターで気づいてくれる時に実感する。不思議でもあり、頑張らないといけないという気持ちが湧いてくる」と伝えている。
一緒に共演したキャストに関しては「現場では楽しくて幸せな瞬間がほとんどだったが、たまに辛い時もあった。そんな時はユンジョン姉さん(コ・ユンジョン)がたくさん助けてくれた。ヒスがユンジョン姉さんだったので、僕もボンソクをうまく演じることができた」と明らかにした。
カン・フン役のキム・ドフンには「劇中で接点は多くなかったが、現場ではボンソクとヒスのように常にそばにいる友人のような存在だった。愚痴をこぼす時も、笑って騒いでいる時もすべての瞬間が楽しかった。私を大切な人だと思ってくれてありがとう」と愛情を示した。
「季節ごとに多彩な感情を伝えながらも、いつも同じ場所に留まる海のような俳優であり人になりたい」という願いを伝えたイ・ジョンハは、今何のために飛びたいのかという質問に「『ムービング』で初挑戦したことも多く、その結果が世の中に出て感じるようになったことも多い。自分の限界に向かって飛んでみたい」と今後の抱負を語った。
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