“KARAの妹分”グループRAINBOWの一員として活動したコ・ウリが、新事務所と専属契約を結んだ。
9月15日、SWエンタはコ・ウリとの専属契約締結を発表。「コ・ウリが持つ潜在能力と多才さを発揮できるよう全面的に支援する予定だ」とし、「韓国国内だけでなく、世界を舞台に韓国俳優として名前を広く知らせることになる。私たちに愛情のこもった関心と応援をお願いする」と伝えた。
続いて「現在、コ・ウリはウェブドラマ『タッチ』(原題)の主演として撮影中で、今後の作品も検討中だ」と明らかにした。
SWエンタはCD制作と俳優マネジメント専門会社で、動画配信プラットフォームのオリジナルコンテンツ制作も行っているSWメディアグループ傘下の総合エンターテインメント企業だ。
コ・ウリは2009年にガールズグループRAINBOWの一員としてデビューし、多彩な魅力と溢れる才能で歌手活動を展開。それだけでなく、バラエティ番組やドラマ、映画など、多方面で活躍してきた。現在は世界各国の映画祭で大好評を得ている映画『脱走の動物記』(原題)で初主演を務め、これまでの愛らしいイメージとは正反対の役で、より成熟した役者の姿を見せている。昨年10月には知人の紹介で知り合った男性と結婚し、多くの祝福を受けた。
◇コ・ウリ プロフィール
1988年2月22日生まれ。2009年にガールズグループRAINBOWのメンバーとしてデビューし、『A』『Mach』『To Me』などのヒット曲で愛された。RAINBOWはKARAの妹分グループとして注目を集めたが、2016年10月の契約終了に伴いメンバー全員が退社し、解散した。女優としても活動しており、『天女がいなきゃ?!』『気分の良い日』『女王の花』『恋愛じゃなくて結婚』『たった一人の私の味方』『こんにちは? 私だよ!』など数多くの作品に出演し、活発な活動を繰り広げている。
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