俳優のイ・ドンウクの紳士的な一面が視線をとらえた。
本日(8月24日)午前、イ・ドンウクはスイスの時計ブランド「TISSOT」のイベントに参加するため、仁川(インチョン)国際空港を訪れた。
白いTシャツにジーンズというシンプルな装いで登場したイ・ドンウク。公式的な場であるだけに、数多くの取材陣が横断歩道越しで待っていた。
しかし空港の利用客も多かった朝、イ・ドンウクは利用客の不便を最小化するため、横断歩道の端で信号を待っていた。
それだけではない。
横断歩道を渡った後も、自分と取材陣が利用客の邪魔になるのではないかと思い、一人一人の動線を案内しながら頭を下げた。
現場の状況を整理するイ・ドンウクの姿に、利用客はもちろんファンも嬉しそうに見守った。ファンへの愛情も有名なイ・ドンウクは、この日も思いやりのある姿を見せたのだ。
そんなイ・ドンウクに称賛が続いている。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ドンウク プロフィール
1981年11月6日生まれ。韓国・ソウル出身。1999年に芸能界入りした。主演ドラマ『マイガール』(2005年)、『女の香り』(2011年)、『ホテルキング』(2014年)などで人気を集め、2016年の大ヒットドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の美しき死神として俳優人生の第2章を迎えた。2019年にはオーディション番組『PRODUCE X 101』で国民プロデューサー代表を務め、『トッケビ』で恋人役を演じた女優ユ・インナと再びドラマ『真心が届く』(原題)で恋人役として共演。2020年には自身が司会を務めるトーク番組『イ・ドンウクはトークがしたくて』に出演。
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