女優のコ・アラの最新ビジュアルが公開された。
8月23日に公開されたマガジン『the NEIGHBOR』9月号の特別カットで、コ・アラは従来の明るいイメージとは異なるシックな姿を見せた。
レザーコートやピンクのファージャケット、デニムのセットアップなど、さまざまな衣装を着こなすのはもちろん、ショートカットのスタイリングでユニークな姿を披露した。
コ・アラはカメラの前では無表情の演技に集中したが、独自のエネルギーで撮影現場を明るくしたという。
撮影後に行われたインタビューでは、デビュー20周年を迎えた感想とこれまでの演技活動についての話を交わした。
“20周年”というワードが照れくさいと話すコ・アラは、今まで役者以外になろうとしたことが一度もないと答えた。
普段、演じる際のキャラクター分析方法を尋ねると「引き受けた人物の立場で日記を書きます。人物の職業や性格、家庭環境などについて監督、作家さんと話をしたり、台本に出ていない部分は、想像しながら日記を書いていきます。人物に対して理解度が高まるので習慣として定着しました」と独自の役への没入する方法を説明した。
いつでも新しい挑戦を楽しんでいると話すコ・アラは、「やったことのない役なら、主演であれ助演であれカメオであれ、何でも挑戦する」という基準を明らかにした。
最近出演した映画『The Childe』のユンジュ役も今まで演じたことのないキャラクターで、さらに楽しかったと語る。
「ユンジュは潜入捜査をするため、状況に合わせて小さな変装をします。映画には短いシーンで描かれているが、その場に応じてさまざまな姿に変わるキャラクターに没頭しようとしました」と感想を述べた。
コ・アラが出演した映画『The Childe』(原題、監督パク・フンジョン)は、フィリピンの違法なリングを転々とするボクシング選手マルコ(演者カン・テジュ)の前に、正体不明の紳士(演者キム・ソンホ)をはじめとするそれぞれ異なる目的を持った人物が現れ、狂気の追撃を繰り広げるという物語だ。
◇コ・アラ プロフィール
1990年2月11日生まれ。韓国・晋州(チンジュ)市出身。2003年にSMエンターテインメントが主催した青少年ベスト選抜大会で大賞を受賞したことで芸能界入りし、同年にドラマ『成長ドラマ#』(KBS)で子役デビューを果たす。2013年に放送された『応答せよ1994』(tvN)でのヒロイン役を通じて実力派女優としての地位を確立した。代表的な主演作に『花郎<ファラン>』(KBS2)、『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』(JTBC)、『ヘチ 王座への道』(SBS)、『ドドソソララソ』(KBS2)など。映画情報サイト『TC Candler』が毎年発表している「世界で最も美しい顔100人」では、2017年に62位、2018年には99位にランクインした。
■【写真】「世界美顔2位」の美女クララ、爆裂“わがままボディ”
前へ
次へ