全身タトゥーを後悔していると告白して話題となった女優のナナが制作発表会に登場した。
8月16日、JWマリオット東大門スクエア・ソウルではNetflixオリジナルシリーズ『マスクガール』の制作発表会が行われた。
その席には主演のコ・ヒョンジョンをはじめ、アン・ジェホン、ヨム・ヘラン、ナナ、イ・ハンビョル、そしてキム・ヨンフン監督らが参加した。
同名のウェブトゥーンが原作である『マスクガール』は、自分の外見にコンプレックスを持った平凡な会社員キム・モミが、毎晩マスクで顔を隠したままインターネット配信者として活動しながら意図しない事件に巻き込まれていく物語を描く。
コ・ヒョンジョン、ナナ、新人女優イ・ハンビョルの3人がキム・モミを演じる。
ナナは「シナリオを面白くよく読んだし、監督の前作である映画も楽しく見て選択した」とし、「もうひとつは少し重いかもしれない話、暗く見える部分があるが、途中で混ざったファンタジー要素が個人的に新鮮に感じられた。『マスクガール』のそのような部分が良かった」と出演を決めた理由を伝えた。
続けて「恵まれない人生を生きるモミの人生にできるだけ共感しようとした。シーン別に状況に集中しようと監督とリハーサルもたくさんし、全般的に理解された状態で演技をしようと努めた」と説明した。
『マスクガール』は全7話で、来る8月18日からNetflixで配信される。
◇ナナ プロフィール
1991年9月14日生まれ。2009年にAFTERSCHOOLのメンバーとしてデビュー。もともと美貌に定評があったが、2014年の「世界で最も美しい顔100人」で1位になったことをきっかけに韓国を代表する“美女スター”となった。2016年にドラマ『グッドワイフ』の韓国リメイク版で女優としての才能を開花させ、以降は主演級女優として活躍中。
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