パク・ボゴムは歌手を、KARA・スンヨンは俳優を夢見て芸能界へ…第2の夢を叶えた2人の今後に期待

2023年07月15日 話題 #KARA #パク・ボゴム

歌手が夢だったが俳優としてデビューしたパク・ボゴム、そして俳優が夢だったが歌手としてデビューしたKARAのスンヨン。

【写真】パク・ボゴム、「濡れ髪ショット」で意外な色香

元々夢があった2人は、すぐに実行することができず本業をしながらその場所で花を咲かせ、第2の夢である俳優と歌手の夢を一歩遅れて叶えた。

パク・ボゴムは、ミュージカル『レット・ミー・フライ』を通じて歌手という夢を叶える。歌手デビューとまではいかないが、ミュージカルを通じて演技に歌まで歌い、自分の専攻も生かし夢も叶えるようになった。

9月26日よりソウル大学路(テハンノ)のYES24ステージで行われる『レット・ミー・フライ』の舞台に上がる。

(写真『レット・ミー・フライ』パク・ボゴム)

『レット・ミー・フライ』は、1969年の満月が明るく輝いたある日の夜を舞台に、ラジオ周波数の影響で70歳になったナムウォンが、過去に戻るために奮闘するドタバタな日常を描く。パク・ボゴムは青年時代のナムウォン役を演じ、ミュージカル俳優としての第一歩を踏み出す。

パク・ボゴムはこれまで何度か歌手への夢を明らかにしてきた。

当時の必死ぶりとは?

2016年、バラエティ番組『1泊2日』に出演した際、「元々は歌手が夢だったので、ピアノを弾きながら歌う映像を大手企業に全て送った」とし、「ありがたくも会社から連絡が来て、一番先に連絡が来たテヒョンさんがいる今の会社と契約することになった」と話した。

ラッパーのデフコンが「SM、YG、JYPにも送ったのか」と質問すると、パク・ボゴムは「その時は全て送った」と答えた。

『1泊2日』キャプチャー

当時、事務所でパク・ボゴムについて歌手よりは演技者が似合うと言って俳優になることを勧め、俳優としてデビューして経験を積んだ。歌手デビューはできなかったが、自身のファンミーティングを含め様々な場で絶えず音楽的な才能を発揮している。

明知大学・映画ミュージカル学科を経て、尚明大学院・ニューメディア音楽学科に進学するほど、音楽に対する夢を長い間育んできた。

そして1月、BIGBANGやBLACKPINKのプロデューサーとして知られるTEDDYが率いるTHEBLACKLABELにと専属契約を結んだ。

(写真提供=OSEN)パク・ボゴム

芸能界関係者は「パク・ボゴムは演技も演技だが、音楽(歌手)に本気だ。彼がグローバルエンターテイナーとして、両分野に情熱を尽くせるところを選択したのだ」と話している。

音楽に本気なパク・ボゴムが、ついに思う存分歌える舞台を見つけた。『レット・ミー・フライ』を通じて歌うことになる彼がどんな舞台を見せるのか、早くも期待が高まっている。

パク・ボゴムとは反対に歌手として大成功したが、実は俳優が夢だった芸能人もいる。KARAのハン・スンヨンだ。

KARAで大成功したスンヨン!

(写真提供=OSEN)

スンヨンは6月、バラエティ番組『食客ホ・ヨンマンの定食紀行』で俳優が夢だったと明らかにした。幼い頃から歌手が夢だったのかという質問に、「一番最初、赤ちゃんの時は演技から始めた。テレビで出てくるドラマを見て、演技の塾に通い始め、端役やバラエティなどに出演した」と話した。

「当時、学校に全然行けず、母親から『あなたは今、必ず学校に通わなければならない』と言い、中学校の時にアメリカ留学を少しだけした」として「面白いのは、アメリカでも私は韓国にオーディションテープを送り続けたこと。それがうまくいって韓国に帰ってきた」と説明した。

『食客ホ・ヨンマンの定食紀行』キャプチャー

スンヨンは俳優として活動しながら夢を叶え、最近は5日に公開した映画『隙間のない関係』(原題)に出演し、俳優イ・ジフンと呼吸を合わせた。

夢を叶えた2人の今後に、期待だ。

(記事提供=OSEN)

◇パク・ボゴム プロフィール

1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍有名俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。2022年4月に兵役義務を終えて除隊した。

◇スンヨン プロフィール

1988年7月24日生まれ。2007年にKARAのメンバーとしてデビューし、グループ内ではリードボーカルを務めた。デビュー当時全く売れず、さらにメンバーの脱退と崩壊の危機にあったKARAを存続させるために、どんな番組にも多く出演。グループの名前を売ろうと、バラエティー番組で全身泥まみれになる場面もあったという。そのためファンの間では「努力の人」や「苦労人」として知られている。

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パク・ボゴムが「もう新郎にならなければ…」と言ったワケ

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