出演料を巡って韓国のユーチューバーとコンテンツ製作会社が対立している。
【話題】“韓国の広末涼子”と呼ばれた韓国ユーチューバーの過激配信
7月5日、チャンネル登録者数205万人(7月6日時点)を誇るユーチューバーOkingの弁護士は、本紙『スポーツソウル』の電話インタビューに応じ、「5月に告訴状を受け付けた。刑事訴訟と民事訴訟を提起した状態」と明かし、「残念な点が多い。ほかにも訴訟を検討中であり、製作会社代表の通帳の仮差押えを申請した状態」と話した。
一方、製作会社「イゴMONEY」の代表は「現在、Oking側が口座番号を突き止め、仮差押えを申請した状態だ。法定利子を要求すれば与える意向がある。しかし、(Okingの放送以降)損害だけでも1億ウォン(約1000万円)程度を被った上に、Oking側が慰謝料として1000万ウォン(約100万円)という大金を策定した」とし、「Okingのファンから電話、コメント、メールなどによる脅威を受けている。ファンの悪口と侮辱が深刻だ。初めての経験なので苦しい。悪質コメント掲示者に対しても告訴を進行する予定」と明らかにした。
そして「非通知の電話が100以上来たりもする。精神科で治療も受けた。警察の調査後、法廷で真実を明らかにする」と付け加えている。
先立って5月、Okingは自身のYouTubeチャンネルで「『イゴMONEY』というプログラムの撮影をしたが、出演料未払い問題が生じた。4~5回分を撮影したが、製作会社からの連絡が途絶えた」と主張。対して製作会社は「連絡断絶はありえない」と真っ向否定していた。
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