HYBEの新グループ「BOYNEXTDOOR」が英誌の単独インタビューに応じた。
イギリスの音楽誌『NME』は6月30日(現地時間)、BOYNEXTDOORの単独インタビューを掲載し、彼らのデビューに注目した。
『NME』は、KOZエンターテインメントのトップでもあるプロデューサー兼アーティストのZICOが、ボーイズグループのプロデュースを予告した時から期待が大きかったとし、「私たちがBOYNEXTDOORの名前を知らなかった時も、すべての視線がこのチームに注がれていた」と紹介。そして、メンバーがトリプルリードのうち2曲の制作に参加するなど、デビューシングルから積極的なクリエイティブ能力を発揮している点を好評した。
続いて「(トリプルリード曲でデビューするなど)一般的な流れとは一線を画すアプローチは、BOYNEXTDOORが予測できないグループになることを証明した」と伝えた。
そして、デビュー1カ月を記念して行われたインタビューでメンバーたちは、デビューシングル『WHO!』の制作過程を振り返り、これまで明かされなかった多彩な趣向と性格を紹介した。
まず、BOYNEXTDOORのサウンドを3つの単語で表現してほしいという質問には「楽しくて新しく、待ちわびたサウンド(Joyful, new and long-awaited)」と表現し、「人々は常に新しいものを望んでいるが、同時に慣れたものに癒されたりもする。僕たちはその2つの感情を同時に表現したかった」と付け加えた。
デビューから最も記憶に残る瞬間はという質問には「初めてファンに会った瞬間」と口を揃え、「ファンが僕たちを見るために来てくれたという事実を信じられなかった。(その日の)大きな応援に、永遠に感謝する」と述べ、胸いっぱいの感情を表した。
ほかにも将来叶えたい目標については「後々、この時代を象徴するアーティストとして知られてほしい。その時も私たちが今のように幸せでありたい」として力強い抱負を明らかにした。
去る5月30日に1stシングル『WHO!』で華々しくデビューしたBOYNEXTDOORは、しっかりとした実力と新鮮なパフォーマンスを披露し、4週間のデビュー活動を成功裏に終えた。『WHO!』は、今年デビューしたグループの初動販売枚数最多記録を樹立しただけでなく、公式SNSフォロワー数も超高速で増加し、2023年最高の新人となっている。
活躍著しいBOYNEXTDOORは、7月17日にJ-WAVE主催の都市型カルチャーフェスティバル「INSPIRE TOKYO 2023」に出演し、海外ファンの前で初公演を行う。
(記事提供=OSEN)
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