元BIGBANG・T.O.Pのキャスティング問題はいつまで続く?コメディアンの発言にも国民の意見分かれる

2023年07月02日 話題

『イカゲーム』シーズン2のT.O.P(チェ・スンヒョン)のキャスティングを巡り、コメディアンのパク・ミョンスの発言が議論となった。

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パク・ミョンスは6月30日に放送されたKBSクールFM『パク・ミョンスのラジオショー』で、ビッグデータ専門家チョン・ミンギとともに『イカゲーム』シーズン2のキャスティングについて話を交わした。

まずチョン・ミンギが「主演級の俳優たちもすごいが、その中にT.O.Pがいて少しざわついた。T.O.Pは義務警察として服務中に問題が起きて活動を中断し、BIGBANGからも脱退した」と言うと、パク・ミョンスは「個人的にT.O.Pは好きだが、何とも言えない。両方の言葉が合ってはいるが、それでも若い友人が生き返らなければならない」と答えた。

続けて、パク・ミョンスは「個人的な意見としては気を引き締めて、今回、機会がもう一度もらえるのならもっと一生懸命やって、そうやって報いるべきではないか」と付け加えた。

「軽率」vs「一人の意見」

(写真提供=OSEN)パク・ミョンス(左)とT.O.P

チョン・ミンギが「受け入れようが受け入れまいが、国民の気持ち次第。その部分については覚悟しなければならない」と言うと、パク・ミョンスも同意し「世論がそうならばそれが正しい」と賛同した

パク・ミョンスの発言をめぐり、ネット上では意見が半分に分かれた。

今回の発言が、物議を醸したT.O.Pを庇うようで軽率だったという指摘があるかと思えば、パク・ミョンスの個人的な考えを話しただけで、「世論がそうならそれが正しい」とした部分ではT.O.Pを庇っているわけではないという意見を示した。

先立ってNetflixは6月29日、、『イカゲーム』シーズン2の出演者リストを公式発表した。ここには、マスコミの報道を通じて知られていたパク・ギュヨン、チョ・ユリ、ウォン・ジアンに加え、カン・エシム、イ・デイヴィッド、イ・ジヌク、ノ・ジェウォン、そしてT.O.Pことチェ・スンヒョンの名前が記されていた。

2017年、2016年に自宅で大麻を喫煙した疑いが一歩遅れて摘発され、軍服務中に裁判を受けたT.O.Pは懲役10カ月、執行猶予2年を宣告された。そして昨年、YGエンターテインメントとの専属契約が終了し、BIGIBANGからも脱退した。

(記事提供=OSEN)

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