「私の何が悪いの?」亡くなった韓国女性配信者の同僚、暴言を浴びせ“逆ギレ”するも葬儀場へ

2023年06月20日 話題

渦中の女性配信者が葬儀場を訪れるも遺族に拒否された。

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レースクイーン出身のBJ(「Broadcasting Jockey」の略で、ライブストリーミングサービスで動画を配信する)イム・ジヘさん(活動名イムブリー)の葬儀場を訪れた女性BJのカムソンヨウルが、遺族から拒否されたという事実を明らかにした。

カムソンヨウルはYouTubeチャンネルのコミュニティに「遺族の方々が弔問を望まないため帰っている」という文を掲載した。

続けて、「いかなる言い訳も責任転嫁もしない」として「もし私が死ななければ一生心の中で贖罪する。どんなことも自分の罪を拭えないことも知っている。謹んで故人の冥福を祈る」と伝えた。

(写真=各種SNS)カムソンヨウル(左)とイム・ジヘさん

6月19日に亡くなったイム・ジヘさんは去る11日19時頃、同じくBJ仲間の「精神病ズ」と酒の場に。生放送で中継されたこの配信で、彼女は該当メンバーたちと口論になり、結局涙を流した。

昏睡状態の時は“逆ギレ”

その後、帰宅したイム・ジヘさんは自身のチャンネルの生放送で直筆の手紙を公開し、視聴者の前で極端な選択を試みた。視聴者の通報で病院に運ばれたが、回復できずにこの世を去ることとなってしまった。

カムソンヨウルは、該当配信でもイム・ジヘさんに直接的な暴言などを浴びせたと知られた人物だ。イム・ジヘさんが昏睡状態に陥った際も「私が何をそんなに悪いことをしたのか。そこにいたBJが一人や二人ではない。私だけだったわけではない。魔女狩りをするな」と怒るような態度を見せた。

なお京畿道南楊州警察署が、イム・ジヘさんが亡くなったという申告を受け付けた事実が知らされた。

イム・ジヘさんの事件と関連した別の女性配信者の犯罪容疑を検討する予定だ。さらに、イム・ジヘさんが亡くなる前に同僚のBJたちとともにした飲酒配信でセクハラ疑惑も調査対象だと伝えられている。

【相談窓口】

一般社団法人日本いのちの電話連盟(電話、メール相談可能)

TEL:0570-783-556=ナビダイヤル 午前10時から午後10時まで

【写真】「もう耐えられない」イム・ジヘさんの直筆手紙

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