“芸能人優遇”、「観覧不可席」で物議のブルーノ・マーズ9年ぶり韓国公演…主催側が釈明

2023年06月19日 話題

大きな注目を集めたブルーノ・マーズの韓国公演だが、芸能人招待、“観覧不可”席などで物議を醸している。

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9年ぶりに行われたブルーノ・マーズの韓国公演は、史上最大級という評価で成功裏に終わった。しかし、公演が終わった今、芸能人招待券の特恵、視野制限席などが問題視されている。

6月17、18日の2日間、ブルーノ・マーズはソウル蚕室(チャムシル)オリンピックメインスタジアムで計10万1000人を動員する公演を行った。世界的スターの9年ぶりの訪韓公演となっただけに、チケットも即完売し、熱い関心が続いた。

公演中、観客の間では韓国芸能人がちらほら目撃されていたという。だが、大部分の芸能人の座席がステージ近くに位置するということが知らされたことで、ネット上では一部から「芸能人招待券特恵」などと囁かれることになった。

同時に、ある観客はオンラインコミュニティで、前売りで購入した座席が視野制限だけでなく、最初からステージが見えない“壁席”だったと明かし、より大きな批判を受けている。

(画像=現代カード)ブルーノ・マーズ

これらの問題に関して、主催した現代カードの関係者は「芸能人の座席は、通常であれば公演時に出演アーティストが招待した家族、友人、ミュージシャンなど知人のための招待券を受け取った芸能人が訪問した場合と、芸能人の所属事務所が購入したチケットで訪問した場合に別れる。現代カードが別途、芸能人を招待することはありません」と明らかにした。

また、視野制限席の払い戻しについては「公演企画会社から該当顧客に直接連絡したあと、払い戻し措置を取る予定」と伝えている。

このように、史上最大級の韓国公演と評価された一方、公演内容とは全く関係のないことで物議を醸したことで、後味の悪さが残る結果となった。

(記事提供=OSEN)

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