18歳年下の日本人女性と結婚する韓国俳優（45）が、恋愛時代のエピソードを明かした。
6月13日に放送されたバラエティ番組『強心臓リーグ』（原題、SBS）には、俳優のシム・ヒョンタクが出演した。
今年の7月に結婚するシム・ヒョンタクは、BTS（防弾少年団）のJUNG KOOKに似ていると話題のお相手、ヒライサヤさんを「漫画や映画の主人公に似ていたので惚れた。年の差は18歳差だ」と紹介。続いて2人の初対面は日本の撮影現場だとし、「（日本に）撮影に行ったが、キャラクターカフェ会社の関係者だった。本当にきれいだった。見るや否や一目ぼれした。撮影に集中できなくて丸ごと編集された。関係者から慎重に連絡先を聞き、連絡することになった」と告白した。
だが、日本語は全く話せなかったというシム・ヒョンタクは「サヤとは翻訳機で話した。デートの時も翻訳機を使った。1時間の会話でも4時間かかった。切なさも生まれ、ゆっくり進むほど人の仲を見るようになった」と語り、愛妻家の姿を見せた。
そして結婚を決心したきっかけについては「付き合って2カ月後に韓国に帰ってきた。“来週会おう”と言ったが、帰るとすぐにコロナで空路が塞がれ、約束なしに待たなければならなかった」とし、「通話もできないので、メッセージだけしか送れなかった。しかし、日本人はメッセージを電子メールのように使って返事を慎重にする。一日二日連絡が取れないので、私はとても死にそうだった」と説明した。
そして、「サヤがいつもそんなことを言っていた。私、日本で人気あるよ。（スマホの）背景画面もわざと甥っ子の写真にしている。男たちに誘われると“私の息子”だと言う。だから早く（韓国に）連れて行けと言われた。監獄にいる気分だった。それで一方的に別れようと切り出した」と痛い過去も告白した。
それからシム・ヒョンタクは「10カ月が過ぎて、これほどの女性を忘れることができなかった。先に連絡をしたので、まだ忘れていないのかと聞いた。ところがサヤは“私の彼氏はまだシム・ヒョンタクだ”と言ってくれた。“コロナが終わったら韓国を訪れることを考えた。もし彼女がいれば諦めただろうが、会おうと思っていた”と言っていた」と打ち明け、感動を誘った。
■【画像】「アイドルみたい」と話題の“18歳下”ヒライサヤさん
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