たびたび“果敢なパフォーマンス”と批判を受けてきたMAMAMOO・ファサが、つらい経験を明かした。
【画像】「わいせつ」と批判殺到…ファサの“果敢なパフォーマンス”
6月8日に放送された韓国tvNのバラエティ番組『ダンス歌手流浪団』(原題)では、2番目の流浪の地、全羅南道・麗水(ヨス)市に向かった“流浪団”(キム・ワンソン、オム・ジョンファ、イ・ヒョリ、BoA、ファサ)がお酒の席で対話を交わした。
「一人だけのための公演」というテーマで話が進むと、ファサは「私は少し怒りが多いほう」とステージに対する自身の考えを明らかにした。
彼女は、「ステージにいても音楽をするときもそうだ。毒気を含んだとき、確かに絶頂に達する階段があるようだ」と話した。イ・ヒョリが「最も毒気を抱いたステージはどんなものだったのか」と尋ねると、『Maria』を挙げた。
ファサは「私は善良に、ただ音楽を熱心にしながら良い気持ちでいつも生きているが、人々は外見だけを見て私を判断してきた。その時は少し賢者タイムが来たようだ」と悔しがった。
『Maria』のステージは、ストレスの出口がなかった。ファサは「当時は結果が良くても悪くても、そんなことは一度も考えずに“そのままステージで全部解決してしまおう”と思った。人には解決できないからステージしかなかった」とし、悪質な書き込みやコメントで受けたストレスをステージを通じて払い落としたと説明した。
なおファサが出演中の『ダンス歌手流浪団』は、韓国の全国各地を回りながら人々の日常に入り、ファンと直接会って楽しむ全国ツアーコンサートの様子を届ける番組。各地からのリクエストや依頼を受け、メンバーたちがコンサートを披露する。
◇ファサ プロフィール
1995年7月23日生まれ。2014年、4人組ガールズグループMAMAMOOの最年少メンバーとしてデビュー。グループではボーカルとラップを担当。『Piano Man』『Um Oh Ah Yeh』『Um Oh Ah Yeh』『Decalcomanie』『Yes I am』『Dingga』『AYA』など、数多くのヒット曲で高い影響力を見せつけた。2019年には『twit』でソロデビュー。ステージで見せる個性的で、洗練されたパフォーマンスが話題になることが多い。
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