ENHYPENがアルバム初動販売量の自己新記録を樹立した。
5月29日、韓国のアルバム販売集計サイトの「ハントチャート」によると、22日にリリースされたENHYPENの4thミニアルバム『DARK BLOOD』は、発売初週(5月22~28日)の間に計132万2516枚売れたという。
この数字は、前作『MANIFESTO:DAY1』が記録した124万1112枚を凌駕しており、グレードアップしたENHYPENの成長を確認させる成果となった。
先立って『DARK BLOOD』は、発売当日に計110万8337枚が売れて一気にミリオンセラー作品となったことで注目を集めた。
なお『DARK BLOOD』は、ENHYPENのENGENE(ENHYPENファン)に対する感謝と大切さを、ファンタジーな物語に例えている。リード曲の『Bite Me』は、運命の相手と再会した少年が、自分と少女が血でつながった運命であることに気づく物語を描いた、ミニマルで中毒性の高いポップトラックだ。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3か月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER : 儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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