ENHYPENが3度目のミリオンセラーを達成した。
5月22日、韓国のアルバム販売量集計サイト「ハントチャート」によると、ENHYPENの4thミニアルバム『DARK BLOOD』は、発売当日だけで110万8337枚を売り上げ、ミリオンセラー作品となったという。
彼らは、デビュー2年半という短い期間で3枚のアルバムがミリオンセラーとなり、K-POPグループの中でも破格の歩みを見せている。
昨年リリースされた3rdミニアルバム『MANIFESTO:DAY1』は、発売2日目にミリオンセラーとなったが、今回の『DARK BLOOD』はENHYPENが持つ自己最短記録を更新することとなった。
なお、ENHYPEN初のミリオンセラー作品となったのは、2021年10月にリリースした1stフルアルバム『DIMENSION:DILEMMA』だ。
『DARK BLOOD』は、ENHYPENがENGENE(ENHYPENファン)に対する感謝と大切さをファンタジーな物語に例えている。リード曲の『Bite Me』は、運命の相手と再会した少年が、自分と少女が血でつながった運命であることに気づく物語を描いた、ミニマルで中毒性の高いポップトラックだ。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3か月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER : 儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ