兄嫁がユーチューバーに“嘘”を教えて拡散させた…?実兄に横領された韓国タレント、終わらぬドロ沼争い

2023年05月20日 話題

タレントのパク・スホン夫婦に対するフェイクニュースを流布し、法の審判を受けているユーチューバーが衝撃発言で世間を驚かせた。

【写真】パク・スホン、23歳年下の妻とツーショット

韓国メディア『文化日報』の5月19日の報道によると、パク・スホンの弁護人であるノ・ジョンオン弁護士は「正確に言えば、公判に参加した虚偽ユーチューバーの弁護人が、証人尋問で書類を見せながら、“これが、兄嫁イ氏が私たちに提供した根拠資料”と話した。兄嫁が嘘をこのユーチューバーに情報提供したという意味」と明らかにした。

このユーチューバーはこれまでの3回の公判で、パク・スホンの兄嫁については言及していなかった。だが、突然明かした理由について「これまで主張した虚偽事実を真実だと立証することが不可能なため、戦略を変えたものと見られる」というのがノ・ジョンオン弁護士の説明だ。

兄嫁を追加告訴へ

(写真提供=OSEN)パク・スホン

続いて「(ユーチューバーが)パク・スホンの兄嫁からこのような根拠資料をもらって放送をしたので、私たちは信じるしかなかった。故意性が大きくなかったということだが、誹謗の目的があり、反論権保障の趣旨上、確認さえせずに放送をしたことから、ユーチューバーへの減軽理由として認められるのは難しいと見られる」と伝えた。

パク・スホン側は現在、名誉毀損疑惑で告訴された兄嫁を“共犯疑惑”で追加告訴する計画だという。ノ・ジョンオン弁護士は「兄嫁を虚偽事実流布による名誉毀損で告訴しておいた状態だが、これを契機に捜査に弾みがつくだろう」と明らかにした。

また、「パク・スホン氏はこれまで(兄嫁が偽りの情報を提供したと)大きく疑っていたが、真実が明らかになり、むしろ心が楽だと感じている。今後は虚偽ユーチューバーと兄嫁間の責任の所在争いが争点となり、この裁判が続くのではないかと考えている」と伝えた。

このユーチューバーの次回公判は7月6日に行われる。虚偽事実を伝えたという疑惑を受けているパク・スホン兄嫁の知人が証人として出席する予定だ。

先立ってパク・スホンは、2011年から2021年まで実兄夫婦が自身のマネジメントを担当する過程で金銭的被害を受けたとし、2021年4月に実兄夫婦を横領疑惑で告訴した。

以後、検察は兄パク氏がパク・スホン名義の通帳と住民登録証、印鑑、公認認証書を受け取り、2011年から2019年まで数百回にわたり約28億9500万ウォン(約2億9000万円)を任意に使用してきた。それだけでなく、偽の職員を登録して19億ウォン(約2億円)を横領、不動産買い入れ、その他資金の無断使用、会社の法人カード使用、パク・スホンの口座からの無断引き出しなど、計61億7000万ウォン(約6億円)を横領したとしてパク氏を拘束起訴した。

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実兄に横領されたパク・スホン、検察室で父親から暴行を受け病院送りに

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