ボーイズグループTEEN TOPを脱退したばかりの元リーダー、C.A.P（パン・ミンス、30）が自身の個人チャンネルに近況を伝えた。
C.A.Pは5月14日、自身のチャンネルに「満足」というコメントと、きれいに草刈り作業を終えた庭と関連したレビューを共有した。
彼は「久しぶりに草刈りをして面白いですね。本当に草刈りが必要な方はご連絡ください」とし、「無料ではない」と付け加えた。
C.A.Pが公開した写真には、とある家庭の庭が写っている。彼は自ら草刈りをして庭を整備したものと見られる。また、自分に仕事を任せた顧客のレビューを掲載して満足感を示した。
草刈りを依頼した顧客は「時間通りに来て作業もとてもきれいにしてくれた。後片付けもきれいにしてくれて、作業速度も速い。最高」と評価した。
一連の近況に触れたオンラインユーザーらは、「K-POPが抱くにはあまりにも大きな人材だった」「すでにどのくらい作業したのか」「必要ならば連絡する」といった反応を示した。
先立ってC.A.Pは最近、YouTubeライブ放送で悪口を言う議論を巻き起こし、5月11日にグループを脱退。TEEN TOPは約3年ぶりの完全体カムバックが予告されていた。
所属事務所TOPメディアは5月11日に発表した公式立場を通じて、「TEEN TOPのメンバーたちと相談した末、本日付でC.A.Pの脱退を決めた」と明らかにした。これでTEEN TOPはチョンジ、ニエル、リッキー、チャンジョの4人組となった。
所属事務所は「もう一度、C.A.Pの軽率な言動で多くの方々にご心配をおかけした点、深くお詫び申し上げる」とし、「当社もやはりこのすべての状況に責任を痛感し、アーティスト管理に万全を期することを約束する」と明らかにした。
一方でC.A.Pは、ライブ放送中に悪口を言ったことに対して「こう言えば人々がこう反応すると思った」とし、「実はこのように極端な状況が起きることは知っていた。会社から出ようと何度か試みたし、再契約シーズンのときも口数が多かった。私がこれをきっぱりと断ち切るためには、先に事故を起こしてから収拾し、グループを出たほうがいいと思った」と告白した。
あえて炎上させ、自分が望んだ通りにグループを脱退したという主張だろう。
いずれにしてもC.A.PがTEEN TOPの約3年ぶりのカムバックに冷や水を浴びせたことは間違いない。
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