“アジアのプリンス”チャン・グンソク、日韓の味をフュージョンした“秘伝のレシピ”を公開!

2023年04月20日 話題 #チャン・グンソク

「私は仕事をしないと気が狂いそうなタイプなんだけど…」俳優チャン・グンソクがユーチューブを始めた理由を明らかにした。

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チャン・グンソクは4月19日、YouTubeユーチューブチャンネル『私はチャン・グンソク』に「私がユーチューブを始めた本当の理由は…“チャン・グンソクの心境告白”」というタイトルの映像を投稿した。

映像には、YouTubeチャンネルの製作陣がチャン・グンソクの家を訪れたシーンが映された。チャン・グンソクは「家を2時間も撮っておきながら、なぜ帰らないのか」とスタッフたちを督促した。しかし製作陣は「キッチンを紹介してくれたついでに料理したらどうか」と、チャン・グンソクの家を訪問した記念に料理をお願いした。

“秘伝のレシピ”を大公開!

これに対し、チャン・グンソクは料理をすることに。普段好んで食べる韓国の袋入りラーメンに日本式ラーメンを応用したもので、「私が開発したレシピ」と自信を示した。「結局ラーメンか」と落ち込む製作陣は、味見をした後「本当においしい」と感嘆した。日本の味噌にラーメンスープと麺を入れて煮た後、もやし、半熟卵、長ネギ薬味、味付け海苔などをのせたものだった。

YouTubeユーチューブチャンネル『私はチャン・グンソク』キャプチャー

辛さに自信を示したPDとチャン・グンソクは辛いトッポッキを追加で注文し、「辛さへの自負」対決を見せたりもした。PDは鼻水まで見せて笑わせた。

ユーチューブを始めた理由とは?

その後、製作陣はチャン・グンソクにユーチューブを始めた理由を尋ねた。チャン・グンソクは「ユーチューブを始める理由?実は自分に聞いてみた。作品をするのも忙しいのに、どうして。人々がよく私に“アジアのプリンス”、“グンチャン”と修飾語を付けながら『あの子は仕事しなくても食べていける』と言うことが私にはコンプレックスだった」と打ち明けた。

特に「私は仕事をしていないと気が狂いそうだ。それで何かについて小言も多く、出しゃばるのも好きで、ずっと何かを分かち合いたいと思っている。自らとても寂しい道を選んだのか、自分についてのストーリーを探してみようという思いで始めた」と告白。続けて「コメントも全部見る。1分に1回は見る。タナカ(“タナカさん”と呼ばれる韓国の人気ユーチューバー)と撮った動画の再生回数120万のうち8500回は私だ」と冗談を言ったりもした。

また、チャン・グンソクはアニメ『FAIRY TAIL』の主題歌を歌ったことについて「あの時は売れてたから。その時は私も自分に酔いしれていた。『やっぱり私だよ』って。そうでなくても自己愛が強いのに、あそこまで売れたから爆発したのだ。ところで私はその時の話をしたい。やってみたら、たいしたことはない。後輩たちに伝えたいことだ。『ブランドがすべてではない』ということを」と伝えた。

YouTubeユーチューブチャンネル『私はチャン・グンソク』キャプチャー

最後に「ユーチューブで『チャン・グンソクらしいね』という言葉を聞きたい」としながらも「正直再生回数だろう。当たり前だ。再生回数をとるためにやっていることだ」と付け加え、最後までユーモアのあるトーク術を披露した。

◇チャン・グンソク プロフィール

1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年にドラマ『ファン・ジニ』に出演し知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演、2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こし、「アジアのプリンス」の名で親しまれるように。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)となった。2023年にはYoutubeチャンネルを開設し、“プリンスらしからぬ”親しみやすさも反響を呼んでいる。

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