監督が校内暴力を謝罪するアクシデントがあったものの、Netflixドラマ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』パート2が公開から3日でトップに躍り出た。
3月14日、オンラインコンテンツサービスの順位集計サイト『FlixPatrol』によれば、女優ソン・ヘギョ主演の『ザ・グローリー』は前日基準でNetflixテレビ部門の世界1位を記録した。
国家別の順位を見ると、韓国をはじめ、日本、香港、台湾、タイ、フィリピン、インドネシア、トルコ、メキシコ、ブラジルなど38の国や地域で1位となっている。
またフランスやスイス、カナダ、ニュージーランドなど21カ国で2位に、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリアなど13カ国で3位に入った。
今回のランキングを見ると、アジアはもちろん、ヨーロッパや北米、南米、中東など世界中で人気を得ていることが伝わってくる。特にアメリカやフランス、イギリス、ドイツでもトップ3に入っており、長期的なヒットに対する期待が高まっている。
『ザ・グローリー』は、学生時代の恐ろしい校内暴力やいじめによって、魂まで完全に壊されたムン・ドンウン(演者ソン・ヘギョ)が、18年間準備した復讐を加害者5人に仕掛けるというドラマだ。
去る3月10日に新たなエピソードが追加された「パート2」が公開された。
なお『ザ・グローリー』の演出を手掛けたアン・ギルホ監督が学生時代に校内暴力の加害者だったという暴露が登場し、3月12日にアン監督が事実と認めて謝罪するアクシデントがあった。
■【写真】『ザ・グローリー』女優ソン・ヘギョ、「高貴な胸元」
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