TWICEがアメリカ・ニューヨークで新アルバム『READY TO BE』発売記念ライブを行い、世界中のファンと特別な日を記念した。
TWICEは3月10日(日本時間)、12thミニアルバム『READY TO BE』とリード曲『SET ME FREE』を発表した。新アルバムは世の中の視線と偏見を破り、本当の“私”を迎える準備を終えたTWICEの固い覚悟が目立つ作品で、これまでになかった魅力をつめこみ「TWICEらしさ」を新たに定義した。
シンプルながらも雄大なサウンド、自由で力強いメッセージが耳に残るリード曲『SET ME FREE』を筆頭にビルボード「ホット100」通算2回目のチャートインを成し遂げた先行公開英語シングル『MOONLIGHT SUNRISE』、ダヒョンが単独作詞をつとめた収録曲とリード曲の英語バージョンなど計7曲を盛り込んだ。
11日午前にはニューヨーク現地でカムバックライブ「TWICE 12TH MINI ALBUM [READY TO BE] COMEBACK LIVE」を行い、意味深い思い出を残した。
「ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック」の受賞からロサンゼルスでのポップアップストア、アメリカの有名トークショーとラジオ番組出演などグローバルなプロモーションをはじめアルバム開封、ビハインドトーク、『SET ME FREE』ダンスチャレンジと4月に始まる5度目のワールドツアー「READY TO BE」を紹介する時間を持ちファンと楽しくコミュニケーションをとった。
メンバーたちは「今回のアルバムは『TWICEはいつも自信にあふれ、何でも準備ができている』という意味を込めて『READY TO BE TWICE』と話すことができそうだ。最善を尽くして活動するので、たくさん愛してほしい。また、新しいワールドツアーを通じて全世界のONCE(公式ファンクラブ)に会えると思うとわくわくする。様々なステージを用意しているので、期待して。ONCE、いつもありがとう。早く会いたい」と愛情のこもった気持ちを伝えた。
特に今回のカムバックライブはニューヨークのランドマークであるエンパイア・ステート・ビルで行われ話題となった。TWICEの訪問とカムバックを祝うため、エンパイア・ステート・ビルはグループの公式カラーであるアプリコットとネオンマゼンタ色に輝かせ、ニューヨークの夜空をきらびやかに染めた。盛大なイベントで2023年初カムバックを迎えたTWICEは3月10日午後、米NBC『ザ・トゥナイト・ショー』のスタジオを訪ね熱い歓声の中で新曲のパフォーマンスを初公開した。今後、米NBC『ケリー・クラークソン・ショー』にも出演し、グローバルファンと再び挨拶を交わす予定だ。
新アルバム『READY TO BE』は3月7日基準で先行注文量170万枚を突破し、自己最高記録を更新したのに続き、3月10日付のHANTEOチャートアルバムとサークルチャートリテールアルバムのデイリーチャートで1位を占め、新しいミリオンセラー誕生に青信号を灯した。
新曲のミュージックビデオは、MVの中のMVを活用した新鮮な演出、スリルを与えるポイントが没入度を高め、発売当日午後から12日まで3日連続でユーチューブミュージックビデオトレンディワールドワイドのトップを守りぬいた。
4月からは5回目のワールドツアーを展開するTWICE。新しいワールドツアーは4月15・16日の2日間、ソウルを皮切りにオーストラリア、日本、北米14都市17回規模で開催され、今後さらに多くの開催地域を発表し、全世界のファンを訪れる予定だ。
今回のツアーを通じて、5月に大阪のヤンマースタジアム長居、東京の味の素スタジアムでK-POPガールズグループ史上初の日本スタジアム公演を行い、6月にロサンゼルスのSoFiスタジアム、7月にニューヨークのメットライフ・スタジアム入りを果たし、計6回のスタジアム公演を行う。TWICEは独自最大規模を予告した今回のツアーを通じて、圧倒的な存在感を再証明すると期待を集めている。
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