ATEEZがヨーロッパ公演を通じて現地での人気を証明した。
3月7日~8日(現地時間)、フランス・パリのAccor Arena(アコー・アリーナ)で開催された「THE FELLOWSHIP:BEGINNING OF THE END」を最後に、ヨーロッパ公演が幕を閉じた。
ATEEZは2月のオランダ・アムステルダム(ジッゴ・ドーム)から始まり、ドイツ・ベルリン(メルセデス・ベンツ・アレーナ)、ベルギー・ブリュッセル(パレ12)、イギリス・ロンドン(O2アリーナ)、スペイン・マドリード(WiZinkセンター)、デンマーク・コペンハーゲン(ロイヤル・アリーナ)、そしてフランス・パリと7カ国を巡り、約10万人のファンと特別な時間をともにした。
中でもベルリンとパリは、ATEEZのツアー発表後、熱い関心が集まり、追加公演が決まるほどの強力な人気を証明していた。
ATEEZは大会場の観客席をぎっしりと埋めるファンからエネルギーを得て、情熱的に現場の雰囲気を盛り上げた。
頂点に達したビジュアルと華麗なパフォーマンス、そして世界観が調和したセットリスト、ステージ構成と完璧だった今回のヨーロッパツアーは、約10万人の現地ファンを魅了させるのに十分なクオリティだった。
さらに、ATEEZはツアー中、約1カ月ぶりに米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」にランクインするなど、グローバル人気を集めていた。
ヨーロッパツアー最後の地となったパリ公演最大のハイライトは、ファンが準備したサプライズだった。
ファンの合唱と真心が込められたビデオレターを見たメンバーたちは、目頭を熱くさせながら「いつだって皆さんが私たちの自信であり原動力。皆さんという星を包めるほど大きな宇宙になって帰ってくる。愛してる」と感想を伝え、ATEEZとファンはお互いに忘れられない思い出をプレゼントした。
そんなATEEZは3月18、19日の2日間、タイ・バンコクのインパクトアリーナおよびインパクト・エキシビション・センターで開催される「KCON 2023 THAILAND」に出演予定だ。
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