アメリカのラッパーがBTS(防弾少年団)・JUNG KOOKに切実なラブコールを送って話題だ。
アメリカのラッパー、ジェイク・ミラーは3月7日(現地時間)、自身のツイッターに「BTSのJUNG KOOKに新曲のフィーチャリングをお願いしたいのだが、どうやって連絡すればいいのかわからない」と書いた。
彼がJUNG KOOKにラブコールを送ることになった理由は、JUNG KOOKが3月4日のライブ放送を通じてジェイク・ミラーの『The Girls That's Underneath』を選曲したからだ。
そのライブ放送でJUNG KOOKはジェイク・ミラーの曲で楽しそうに踊り、ジェイク・ミラーは自身のSNSにその映像を掲載して喜んだ。
ジェイク・ミラーのラブコールを見たファンは「JUNG KOOKにダイレクトメールを送ってみて」とアドバイスしたが、ジェイク・ミラーは「JUNG KOOKが個人SNSのアカウントを持っているか?」と聞いた。
というのもJUNG KOOKは2月28日に、5000万人のフォロワーがいたインスタアカウントを削除。「やらなくなって消した。心配しないで」と伝えていた。
個人SNSがないJUNG KOOKに向けたジェイク・ミラーのラブコールは、3万件の「いいね!」を集め、8000件近いリツーイトがされている。
はたしてジェイク・ミラーの思いはJUNG KOOKに届くのだろうか。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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