特に、劇中のパク・ヨンジンが後輩の気象キャスターと口論をしていた際、「この放送局は私に月にたった220万ウォン(約22万円)しかくれないが、私の夫は2億2000万ウォン(約2200万円)を使うということだ」と警告するシーンがある。
このシーンについて、ヤン・テビンは「会社、ニュース、年次、人によって異なるが、これ(220万ウォン)よりは多く稼いでいる。ここで話した金額は率直に言って、私が大学生の時に稼いだ金額だ」と告白。
さらに、「私はここで言う月給の2倍以上を受け取っている。フリーランスなので会社の他にも多くの仕事をしているため、個人の力量によって違う」と打ち明けた。
「パク・ヨンジンのような気象キャスターはいるのか」という質問には、否定したヤン・テビン。彼女は、「8年目になるが、幸いにもこのような人物は見たことがない。現職の気象キャスターの方々は皆、とても優しくて穏やかだ」と話した。
また「(自身の)過去に堂々としていない人は、いつかばれる。そして、大きな過ちを犯せば仕事をしていても結局は追い出される」とし、「どんな職業でも同じだ。特に、私たちは協業する方々と上下関係ではなく共に仕事をするという考えで仕事をする」と付け加えている。
なお、Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』はパート1が現在配信中で、パート2が2023年3月から公開予定だ。