現在の視点で起こる謎の殺人事件と過去の大韓民国を震撼させた詐欺事件を行き交うストーリー、衝撃的で予測不可能な展開、キャスト陣の隙のない熱演で視聴者を夢中にさせる予定だ。
同作は、チャン・グンソクの5年ぶりの復帰作であり、歴代級の悪役キャラクターを演じたホ・ソンテなど、新鮮なキャスティングだけでも期待感を集める。また、『ボイス』『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』を演出したキム・ホンソン監督がメガホンを取ったことも注目を集めた。
公開されキービジュアルでは、事件の真相を明らかにしようとする正義の刑事ク・ドハンに扮したチャン・グンソク、過去の詐欺事件と現在の殺人事件に対する糸口を握っている犯罪者ノ・サンチョン役のホ・ソンテの間の対決の構図が目立つ。
「捕まえて生きるVS死んでこそ生きる」というシンプルで強烈なキャッチコピーは2人の対決の構図により一層興味を誘い、 特に「死んでこそ生きる」という逆説的な言葉の意味に関心が集まる。
同日に公開された『ミッキ』の予告編は、5兆ウォン台の詐欺を働い逃亡中に死亡したと知られたノ・サンチョンが現在殺人事件の容疑者と名指しされる過程をスピード感を持って盛り込んだ。犯罪者ノ・サンチョンは本当に死んだのか、彼が死んだのならば現在起きている殺人事件の真犯人は誰なのか、また過去の事件と現在の事件の間に隠された謎は何なのか。
チャン・グンソクの5年ぶりの復帰作『ミッキ』は、Coupang Playにて1月27日から配信される。