その後、韓国メディア『Dispatch』(ディスパッチ)はイ・ジョンソクとIUが今年のクリスマスを日本・名古屋で一緒に過ごしており、2人の交際は双方の家族もすでに認めていると報道。
それを受けてイ・ジョンソクの所属事務所HighZium studioは「俳優イ・ジョンソクがIUさんが最近、親しい同僚から恋人関係に発展し、真剣に交際を続けている。可愛い恋愛を続けられるよう、たくさんの応援をお願いする」と2人の交際を公認した。
複数の芸能関係者は、今回のイ・ジョンソクの受賞スピーチが、熱愛の公開時期を繰り上げたと見ている。受賞スピーチが熱愛説を盛り上げた事例はつい最近もあった。イ・ジョンソクと同じ事務所のソン・ジュンギだ。
最初は「ソン・ジュンギがとある女性と良い感情を持って付き合っている。2人の交際を温かい視線で見守ってほしい」と熱愛説を認めも、「交際中である事実以外の情報は確認できないこと、ご了承願いたい」と慎重な立場を示した。
ところが、出ていなかった今年9月、ソン・ジュンギは授賞式「2022 APAN Star Awards」で主演ドラマ『ヴィンチェンツォ』が大賞を受賞した際、「愛するケイティ、ナラ、マヤ、アンテス。とても大切に思ってくれた友達まで、心から愛していると言いたい」と感想を述べていた。
そのことが再注目され、ソン・ジュンギの交際相手が俳優出身のケイティ・ルイーズ・ソーンダースという主張に説得力が高まった。
このように、同じ事務所のトップ俳優たちが1週間の間に相次いで公開恋愛を始めたのは異例だ。
タレントが自ら受賞スピーチで熱愛説の端緒を切り、その後の熱愛疑惑を素早く認める場合も珍しかった。
ネット民の間では、世間の視線を気にせず非公開だった恋人を言及したイ・ジョンソクとソン・ジュンギを「希代の恋人」と再評価する雰囲気だ。