スターブランド評判分析は、タレント、アーティスト、トロット歌手、ドラマ俳優、映画俳優、ボーイズグループ、ガールズグループ、スポーツ関係者を対象に分析した上位圏のブランドを、ビッグデータ評判アルゴリズムを通じて消費者との関係を分析したものだ。
2022年12月のスターブランド評判トップ10は、1位ソン・フンミン、2位BTS、3位ソン・ジュンギ、4位イム・ヨンウン、5位NewJeans、6位BLACKPINK、7位IU、8位TWICE、9位ユ・ジェソク、10位Red Velvetの順と分析された。
1位を記録したソン・フンミンは、参加指数396万7931件、メディア指数297万3528件、コミュニケーション指数293万404件、コミュニティ指数641万4421件を記録し、ブランド評判指数が1628万6284件と分析された。10月のブランド評判指数だった643万4523件に比べ153.11%上昇した。
韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は、「スターブランド評判の2022年12月ビッグデータ分析結果、ソン・フンミンのブランドが1位を記録した。ソン・フンミンはカタールW杯で韓国代表チームのキャプテンとして活躍した。2位のBTSは個人活動の中でも多様な記録を立てている。3位のソン・ジュンギはドラマ『財閥家の末息子』の主人公役で注目された」と説明した。
また、「スターブランドのビッグデータは、10月の2億608万8109件と比べて13.05%増加した。細部分析を見るとブランド消費が17.62%上昇、ブランドイシューが5.44%上昇、ブランド疎通が7.05%上昇、ブランド拡散が19.88%上昇した」と結果を伝えた。
ソン・フンミンは11月から12月にかけて行われたカタールW杯に出場。キャプテンとしてチームをけん引し、韓国の12年ぶりとなるベスト16進出に貢献した。
（記事提供＝OSEN）
◇ソン・フンミン プロフィール
1992年7月8日生まれ。韓国・江原道出身。身長183cm。大韓民国のサッカー選手で、サッカー大韓民国代表キャプテン。小学校と中学校ではサッカー部に所属せず、韓国代表経験のある父ソン・ウンジョン氏から直接指導を受けていた。2010年にドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSVでプロデビュー。その後、2013年に移籍したバイエル・レバークーゼンで2年連続二桁ゴールを披露し、2015年にプレミアリーグのトッテナム・ホットスパーへと移籍。愛称は“Sonny（ソニー）”。
