そして主人公ソン・ギフン役のイ・ジョンジェは当然シーズン2に出演するとし、残りのキャラクターにも言及している。フロントマン役のイ・ビョンホンも、やはりシーズン2にそのまま出演し、コン・ユが演じた“めんこ男”についても「見たところ帰ってきそうだ」と表現した。
シーズン2での新キャラクターはチョルスだという。同記事でファン・ドンヒョク監督の言葉を借りて、「『イカゲーム』は初シーズンが誕生するまで12年がかかった。これからはソン・ギフンとフロントマンが戻ってきて、めんこのスーツの男が戻ってくるかもしれない。ヨンヒ(人形)のボーイフレンドのチョルスも出てきて、全く新しいラウンドを(始める)」と伝えた。
2021年9月に公開された『イカゲーム』は、1年間にわたって韓国コンテンツ史上、例のない記録を樹立した。去る6月にはシーズン1の成功に対するクリエイターのための補償など、相互利益に符合する協議を土台にシーズン2製作が確定した。
なお『イカゲーム』は456人の参加者が456億ウォン(約46億円)の賞金をかけて、命懸けのゲームに挑むというデスゲーム作品だ。制作費2140万ドルを投資し、計8億9110万ドル以上の収益を上げた。
(記事提供=OSEN)