宮脇咲良は、1年前に比べて韓国語が上達したというコメントに対して「デビュー前に韓国語の授業を受けていました。最近はメンバーたちと話しながら自然に勉強になっています。俳優のチェ・ヒソさんが書いた『奇跡かもしれない』という本を読み始めたのですが、知らない表現や単語が多くて。難しいけど挑戦する楽しさがあります」と明かしている。
挑戦することが好きなのかと聞かれると、「怖い気持ちもありますが、挑戦し続けたいです。完璧だと思った瞬間、成長は止まると思います。未熟な部分を探そうと努力してこそ成長できると信じています」とストイックな自身の意志の強さを示した。
今回のアルバムについては「パフォーマンスも難しいし、今までやったことのないコンセプトでとても苦労しました。表情から一つひとつ練習しました。制作過程で自分でも知らなかった新しい姿を見つけることができて嬉しかったです」と制作秘話を語った。
なお、宮脇咲良が所属するLE SSERAFIM は10月17日、2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』でカムバックした。
◇宮脇咲良 プロフィール
1998年3月19日生まれ。鹿児島県出身。HYBE初のガールズグループLE SSERAFIM(ル セラフィム)のメンバー。2011年にHKT48の1期生オーディションに合格、2014年にAKB48との兼任が発表され、数々のヒット曲を生んだ。その後、2018年8月に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』を通じてIZ*ONE(アイズワン)のメンバーとしてデビューし、2021年4月まで活動。2022年3月にHYBE傘下のSOURCE MUSICと専属契約を締結し、同年5月にLE SSERAFIMのメンバーとしてデビューした。テレビ番組などを通じてたびたびプロ意識の高さを見せ、気配り上手であることも相まってファンの間では“宮脇プロ”と呼ばれるほど。一方で、運動音痴な一面も。
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